パパも一緒に抱っこで疲れた腕のケア
2018年1月18日
こんにちは。
パーソナルトレーナーの小山です。
今年もどうぞよろしくお願いします。
前回はママ自身でできる腕のケアをご紹介しました。
その後、いかがでしょうか?
ちょっとした隙間時間を見つけて実施していただけたら嬉しいです。
さて、今回はパパと一緒にペアでできる同じく腕のケアをご紹介します。
セルフストレッチのケアの良い点はいつでも自分でできることです。
しかし、自分で行うため身体のどこかは力が入っているのでうまく疲れが取れないことがあります。
パパが行うストレッチの良いメリット
ペアストレッチはストレッチを相手に任せることができるので受け手の自分(ママ)は完全に力を抜くことができ身体はリラックスしやすくなります。
通常のペアストレッチでも十分リラックスできます。
ましてや大好きなパパがサポートしてくれることでさらにリラックスできます。
身体のリラックスがメインになりますが、実施している時の会話の時間も大切な時間です。
今日のできごと、ママのこと、そしてパパのことなど、今までできなかった会話がこのストレッチの時間に生まれるのではないでしょうか?
ペアストレッチ① 腕のストレッチ
1.ママは仰向けになります。
2.ママは疲れた腕を横に伸ばします。
3.パパは軽くその腕を横に引っ張るようにします。(赤矢印)
4.外側の手でママの手の平を押し、もう一方の手でママの腕をゆっくりと押していきます。(青矢印)
5.反対側の腕も行っていきましょう。
※ポイントとしては利き手側を丁寧に行っていきましょう。
※腕を押すときはママの反応を見ながら行います。
ペアストレッチ② 手の平のストレッチ
1.ママは仰向けになります。
2.ママは疲れた腕を横に伸ばします。
3.パパはママの方を向くように座ります。(写真は見やすくするため移動しています)
4.左右の手の小指と薬指の間にそれぞれママの小指、親指を挟むようにします。
5. 挟んだ手でママの手の平を開くようにストレッチします。
※ポイントとしては利き手側を丁寧に行っていきましょう。
はじめにも書きましたが身体のケアも大切ですがせひ、パパはママとの会話を楽しんでください
そして、できることならばパパは聞き役に徹することが大事です。
理由としてママは1日中、子どもとの会話ばかりで大人との会話ができていません。
色んなことを考え、思いながら家を支えてくれています。
その思いをパパに聞いてもらえるだけで気持ちもスッキリとするはずです。
パパもお仕事を頑張っていますがそこはパパの優しさで支えていただければと思います。
家族をコミュニケーションの一部にこのストレッチが役立てば嬉しいです。
☆小山 雅弘