肩こりは目からもやってきます
2018年2月5日
こんにちは。
パーソナルトレーナーの小山です。
まだまだ寒いですが皆さま、体調はいかがでしょうか?
今年はインフルエンザが例年以上に流行しているようです。
手洗い、うがいは徹底していきたいですね。
さて、今回は前回に引き続きママの体調管理についてです。
もちろん、どなたにも使える方法です。
目が疲れると肩がこります
子どもはママが大好きなので24時間、365時間ママは子どもに付きっきりになります。
ママの腕は、毎日の抱っこで疲れ、ほぐしても、ほぐしても疲れはなかなか抜けきりません。腕、指の疲れは肩へも影響してきます。
肩こりは日本の不定愁訴女性NO.1です。
その影響はさらに頭痛まで引き起こし、吐き気まで出る方もいるそうです。
そのような症状・疲れを少しでも改善する方法をご紹介します。
子どもは言葉もままならず、育児はわからないことだらけです。ちょっと体調を崩しただけでもママもパパもヒヤヒヤです。
少しでも情報収集しようとスマホでポチポチと調べます。
便利な世の中ですがその代償もあります。指の疲れやそして先に挙げた「肩こり」です。
その原因のひとつに目の疲れも考えられます。
日々使っている目は想像以上に疲れています。
ご存知の方もいるかもしれませんが目の動きは脳神経と繋がりがあります。
脳神経は全部で12個あり、そのうち1/3が目の神経です。
身体の司令塔である脳が疲れると身体へ影響がでて疲れがとれづらくなるためです。
目のストレッチ(Eyes Stretch)
その1.プラスストレッチ
①黒目でプラス(+)を描くように、ゆっくりと縦(上→下)横(左→右)に動かします。
②それぞれの動きを少しずつ早く行います。
目安は①②それぞれ10回ずつです。
その2.クロスストレッチ
①目でクロス(×)を描くようにゆっくりと右上→左下、左上→右下に動かします。
②それぞれの動きを少しずつ早く行います。
目安は①②それぞれ10回ずつです。
その3.サークルストレッチ
①目で円を描くように動かします。
②反対周りも実施します。
※どの動きも体調を見ながら実施してみてください。
いかがでしょうか?
目を動かすだけなのでほんの隙間時間にできるかと思います。
僕の妻も辛いときにはやっていました。
もちろん、僕も通勤時やお風呂の時間に実施しています。
それを見てか息子まで真似をするようになりました!!
家族でお試しいただければ嬉しいです。
☆小山 雅弘