こどもの心とタッチング(マッサージ)について
2016年10月11日
べビーマッサージは、世界中で広くつかわれています。例えば、研究が進んでいるアメリカ、医学的にも評価されてるロシア、古くから中国は小児推(すいな)と呼ばれる病院などで治療などに行われ、日本では「小児養生按摩」と呼ばれる赤ちゃんのマッサージ法があります。
わたしもバリで学んできましたオイルマッサージはフィジー・ウガンダ・インドなどでは、ココナッツオイル等をつかったお母さんの手から赤ちゃんへのやさしいマッサージは、育児に書かせないものになっています。赤ちゃんをマッサージする「手」は、大きく3つ〈癒しの手・手当の手・ふれあいの手〉に分けられます。
それではなぜ、タッチングをするのでしょうか?タッチングにはこんな効果があります。
①赤ちゃんとママのお互いのスキンシップ作用。
②母子の心が安定作用(自律神経の安定)。
③親子に笑顔が増える(快動情からリラックスへ)
④皮膚の能力を高めます(活性化・免疫の働き)
⑤呼吸を深めます(泣く緊張からリラックスへ)
⑥内蔵機能が高まります(リラックスから内蔵機能を活発化)
⑦よく寝るようになります(緊張からリラックス→快眠・深い眠り)
⑧自然治癒力をアップさせます(生命エネルギーが高まる)
赤ちゃんとのスキンシップ(タッチング)は、ママにも好影響を与えます。
触れる事により緊張や不安を和らげ安心感を与えます。0歳の赤ちゃんとはまだ会話が出来ない
親子関係には、効果的なコミュニケーション方法になります。
☆大久保 裕美