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“イートクリーン(Eat Clean)”と”トレードアップ(trade up)”

2015.06.10 水 オリジナル連載

食を通じてより快適で活力ある生活行動を実感できるサービスを提供できたら、、、、いつもぼくはそう考えてきました。

現代人の生活仕事リズムにあった食のペース配分やリカバー策や作戦があっていいはず。

その具現を推進する2つのキーワードが“イートクリーン(Eat Clean)”と”トレードアップ(trade up)”です。

“イートクリーン(Eat Clean)”は米国のレシピサイトをサーチしていて出会った言葉です。

食べ残しなく全部食べるという意味ではなく、無理の無いナチュラルで消化吸収やバランスが整っている状態のことを言っているのではと独自定義をしてみました。結果的にクリーンな状態に結びつける食べ方と言ってもいいと思います。

最近ぼくたちは、一食単位や食品単品で語ってもあまり有意義な健康食事スタイルに近づかないことに気づき始めています。

より自分にあったコンディションアップ&キープ可能な食事スタイルを身につけるキーワードがイートクリーン!

そしてもう一つの“トレードアップ(trade up)”はより良い選択にアップしていくこと。

今までより少しでもいい内容の食事に変えていく!

例えば、食品添加物を学びより安全な食品を選択するようにする。

現実的に少しでもいい方向に選択を変えて行くというアプローチです。

この2つの体験をいかにサポートしていくか?次世代型食事サポートは学びプロセスからの気づきと実践がスムーズなスタイルになっていくのだと思います。

ともにラーニングがキーとなります!!!

自分にあったより快適に、前向きに生活していくパワーを育てる食のコンセプトをラーニングしていくサービスです。

ご興味ありませんか??

【バックナンバー】

第1回  “ヘルスケアサービスのフロンティア”

第2回 オープンイノベーションの時代-ヘルスケア事業に必要な5つの視点

第3回 食品×Healthcare Tech市場の可能性

第4回 チェック&ソリューション ヘルスケアサービスの基本型

第5回 チョイス&チェンジ 行動変容支援の基本型

第6回 ピア&トゥギャザー アウトカムへの行動継続のフレームデザイン

第7回 “チューター”を介したサービスデザイン

第8回 好きなブランドがヘルスケアを始めたら!?

第9回 顧客満足 “量産現場”に共通すること

第10回 健康サービスとオープン化

第11回 アクティブラーニング・コミュニティの兆し・・

第12回 Bodystroming “ボディストーミング”

第13回 ラーン&テイク(Learn & Take)

第14回 『1クライアント・1トレーナー・1ゴール』

>>>Write by Kohei Okawa

大川 耕平

1960年7月18日 東京生まれ 慶応義塾大学法学部政治学科卒。健康&ウェルネス業界における新事業開発から人材育成、ナレッジ強化、ビジネスマッチングサポートを展開中。1999年創刊の健康ビジネス情報メールマガジンHBW(ヘルスビズウォッチ)の読者は約1000社のビジネスユーザ中心。読者とのミーティングセッションに力を入れている。
・HBW(ヘルスビズウォッチ)発行人
・プロジェクト・マネジメントスペシャリスト

ブログ「健康ビジネスプロジェクトの現場から」http://ameblo.jp/projectgenki/
Facebookページhttps://www.facebook.com/kouhei.ohkawa

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