だから私たちフィットネス業界に就職しました!
フィットネスクラブの現場で活躍する若手社員がこの業界を選んだ理由とは?業界を代表する企業の先輩社員に、入社してからの仕事の流れや働きがいを訊いた。
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【お話を訊いた方】
株式会社ロンド・スポーツ
ロンドフィットネスクラブ東大和
田中 良磨さん
1998年神奈川県横浜市生まれ。横浜リゾート&スポーツ専門学校卒。8歳から10年間少年野球に打ち込む。2019年4月に株式会社ロンド・スポーツへ入社しトレーナー兼インストラクターとして勤務。
8歳から続けていた野球がきっかけで、スポーツ推薦をいただき高校に入学しました。エスカレーター式の学校で、そのまま大学進学をする生徒が多いなか、高校3年生のときにトレーニングに携わる仕事がしたいと考え始め、このまま大学に進学するべきか悩みました。家族や先生と相談し「自分のやりたいことをやったほうがいい」と背中を押していただき、専門学校への進学を決めました。反対されると思っていた両親も自分の考えを否定せず「がんばれ」と言ってくれ、とても感激しました。高校時代からトレーニングも行い、トレーニングの経験も知識も持っていたので「自分はできる方」と思いこんでいましたが、授業が進むごとに、あらゆる面で知識不足を痛感。恥ずかしくてたまりませんでした。それが良い刺激となり特に勉強に熱が入りました。
就職活動が始まってから、たくさんの企業の話を聴きました。そんななか、出会ったのがロンドスポーツです。説明会も少人数制だったため詳細まで話を聴くことができ、先輩のお話を聴いて不安がほぼすべて解消しました。直感的にここで働いたら楽しそうだと感じました。また、本部の方も気さくに話しかけてくださり、アットホームな感じが伝わったのも大きな決め手の一つです。説明会で詳細まで聴けたおかげで、入社後もミスマッチがなく、自分にとってはまさに理想の職場といっても過言ではありません。新入社員といえどもユニフォームを着れば、お客さまにとって私はロンドスポーツの社員です。他のジムでのアルバイト経験はありましたが、接遇について学んだことはありませんでした。入社後にCS(顧客満足)研修、ビジネスマナー研修を受けさせていただきました。学生時代は意識していなかった挨拶や自分の声かけ一つで、クラブ全体の印象が左右されるということに身が引き締まる思いでした。配属先が決定し業務が始まると、ジムエリア管理や体験希望者のご案内、スタジオレッスン、イベント企画、事務処理、設備メンテナンスなど多くのことに携わらせていただきました。元々現場での接客が好きだったので、勤務初日は緊張よりも「やっとこの日が来た!」という嬉しさと楽しさしかなかったです。ときには、お客さまの質問に答えられず、失敗したこともあり悔しい思いもしました。繰り返し練習し、次には答えられるようにと課題をひとつずつ乗り越えていきました。また、ロンドスポーツには新卒サポートチームがあり、困ったときにサポートをしてくれます。会社説明会から入社後まで新卒サポートチームのメンバーが新入社員が業務に慣れるまで相談役としてフォローしてくれます。インストラクターになるためのライセンス取得の練習も嫌な顔一つせず自分事のように向き合ってくれました。多くの良き人に囲まれ、充実した生活を送っています。本当にロンドスポーツに出会えてよかったと思います。
今後の目標はクラブの顔になる事です。自分がしていただいたように先輩がつくってくれた素晴らしい習慣を守りながら、さらにクラブをよくするために新たなことにも挑戦していきたいと思います。そして支配人を目指し多くの方にロンドスポーツの良さを伝えていきます。