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2020.03.26 木

【リクルートマガジン】#1 株式会社ベンチャーバンク KOTOMIさん

トレーナー・インストラクター’s Style

だから私たちフィットネス業界に就職しました!

フィットネスクラブの現場で活躍する若手社員がこの業界を選んだ理由とは?業界を代表する企業の先輩社員に、入社してからの仕事の流れや働きがいを訊いた。

#1 株式会社ベンチャーバンク KOTOMIさん
フィットネス業界の概念が変わるような、イノベーションを起こしたい

【お話を訊いた方】

株式会社ベンチャーバンク

jump one 池袋

KOTOMIさん

神奈川県出身。大学時代は健康スポーツについて学びながらエアロビクスのゼミに所属。2018年4月新卒入社。現在、副店長。

トレーニングの楽しさを多くの方に伝えたい

ベンチャーバンクを知ったきっかけは就職フェアでした。フィットネスクラブを経営するだけではなく介護、リラクゼーションなど幅広い分野に展開していることに興味を持ち、説明会を待たずに体験を受けてみることにしました。実際に店舗にうかがうと、どの店舗もかわいくて、自分のなかにあったフィットネスジムの概念とは大きく違い、お客さまとインストラクターが一緒に盛り上がり、楽しみながら身体を鍛えられるのが印象的でした。今までの経験からトレーニングはキツイものという意識がありましたがそれとは違って楽しく、早くjumponeに行きたい!と感じるほどでした。ここで働きたい!という強い憧れを感じ入社しました。

出会ったのはチームで学ぶことのすばらしさ

主な仕事内容はレッスン提供、清掃、オープン準備、フロント業務、レッスンなどです。1店舗あたり約10人のメンバーで店舗運営にあたるので、お休みもしっかりとることができ、レッスンに空きがあるときは、「ここ見ておくからレッスン出てきていいよ」と私たちの成長を後押ししてくれました。充実した環境で仕事に打ち込めることがありがたく、待遇もしっかりしていて長く働ける環境が整っていることが嬉しいです。レッスンデビューをするには社内試験を合格しなければいけません。いくつかの試験を合格した後、次のプログラム取得がなかなかできず何がいけないのかまったくわからなくてスランプ状態になった時期がありました。フィードバックをもとに自主練を重ね、再度トライしても審査を合格できない状態が34ヶ月続きました。感じたことのない焦りや不安を感じ、気持ちも落ち込んでいたときに「一緒に練習しよう!」と先輩から声をかけていただき、いままで一人で練習していた私は、そこから複数名で練習をするようになりました。そこで、他のインストラクターの表現や間の取り方などを見て、こんな表現もあるんだと、学び、その結果今までなかったこうしたほうがいいかな?こういうのはどう?とお互いに案を出すことで瞬く間に技術が向上し表現方法やアイデアが膨らんでいったんです。それはレッスンだけではなく、お客さまへの接遇や、店舗づくりにまで発展しました。気づけば、入社してから15ヶ月が経ち副店長に指名していただきました。当時は本当に驚きましたが、頑張りを認めてもらえ、同期の皆や先輩上司が「KOTOMIなら大丈夫!」と背中を押してくれたおかげで、プレッシャーにも負けず今日まで頑張れています。

一人でも多くのスタッフの成長を支えるため、MGを目指したい

今後は、エリアマネージャーを目指していきたいと考えています。1店舗だけに限らず、他の店舗のスタッフにも、アドバイスをしていきたいです。店舗の雰囲気もお客さまが通い続けたいと感じてくれる大切な要因の1つだと考えています。そのために一緒に働いてくれるスタッフ皆がもっと楽しく笑顔で働けるようにしていきたいです。人前に立つこの仕事は、以前の私のように考え込んで悩む人も少なくありません。そんな人たちの助けになりたいと思います。今後、Jumponeで働くインストラクターに楽しさ、すばらしさをより感じてもらえるよう一致団結し、関わる人すべてを幸せにしていきたいです。

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