だから私たちフィットネス業界に就職しました！
フィットネスクラブの現場で活躍する若手社員がこの業界を選んだ理由とは？業界を代表する企業の先輩社員に、入社してからの仕事の流れや働きがいを訊いた。
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【お話を訊いた方】
株式会社THINK フィットネス
ゴールドジム幕張千葉ANNEXマネージャーサポート
田平 侑磨さん1992年福岡県生まれ。鹿屋体育大学体育学部総合スポーツ学科卒業後、株式会社THINKフィットネス入社。バスケットボールを続け、入社後ボディビル競技を開始。
元々は、フィットネスクラブ業界を目指していたわけではなく、偶然THINKフィットネスのポスターを見て、説明会に行ったことがきっかけでした。
フィットネスクラブのトレーナーのイメージは、トレーナー業務ばかりだと思っていたのですが、お客さま対応や、ショップの運営までさまざまな仕事を任せられるということが、性格に合っていると感じました。
入社後の半年間は、行徳千葉店と大森店の2店舗に通いながら業務を覚えました。地域や店舗の立地でお客さまの違いを知ることができ、学ぶことが多かったです。当時はかなり覚えることが多く、温浴設備の塩素濃度から、電気系統、トレーニングマシンすべてを見られるようになるまでは大変でしたが、仕組みからしっかり覚えたことで、トレーニングにも役立っています。私もそうでしたが、トレーナー業務が未経験であってもフィットネスに本気で向きあうなら活躍できる会社です。
現在は店長補佐を任せられており、会員募集に欠かせない広告の業務なども行います。この施設は立地が良くお客さまも多いのでとてもやりがいがあります。
お客さまのために日々改善が欠かせません。それらは、お客さまが不便を感じて言ってくださることはもちろん、お客さまに言われる前に気が付いて対策を取ることが重要だと思っています。 たとえば、他店舗で起きたメンテナンスの情報があれば同じような故障が起きていないかなども調べます。
最近行ったことでは、バーベルを持ち上げるための「ジャッキ」を導入したことがとても喜ばれました。
お客さまにストレスなくいつでも気持ちよく、ジムを使ってもらえる環境づくりを目指しています。試行錯誤の連続ですが、お客さまの喜ぶ顔を見るために努力は惜しみません。
トレーニングの仕事で意識しているのは、トレーニングしている方が自分の親だと思って、トレーニングを見守ることです。もしも、自分の親が間違ったフォームで運動していたら怪我をしてしまうのですぐに修正しますよね、そのように考えています。
今後の目標はゴールドジムを地域NO・１店舗にすることです。会員数でも、顧客満足度でも地域で一番良いジムにすることを目標に、いろいろなことにチャレンジしてお客さまの満足度を上げたいきたいです。
