トランポリンは2000年からオリンピックの体操競技の種目の1つとして採用されたことで、競技としての注目度が増してきています。2019年にはトランポリン競技の世界選手権が東京で開催されることも決定し、2020年に向けて、更なる盛り上がりが期待される競技となっているという。
新たに開講する「トランポリンスクール」では、公益財団法人 日本体操協会が推奨する段階練習プログラムを採用した。
同社の「運動塾」で長年培ってきた『ほめる型指導』や『能力別指導』と組み合わせて指導することで、子どもが、効果的かつ安全にトランポリンの技を習得できるとともに、様々なスポーツに役立つ空中感覚を養うことができるスクールだ。
トランポリン練習について
段階練習プログラムでは、着地姿勢の確認から始まり、いろいろなジャンプや着地の仕方を1つずつ学びます。上級練習では、「捻り落ち」や「連続技」まで取り組みますが、段階別テストを実施し、1つの段階をしっかり習得してから次へ進むので、安全を確保しながら、技術や体力の向上を図ることができます。加えて、上達の度合いが見えるので、お子様が意欲を高めながら楽しんで総合的な運動感覚を身につけることがでる。
4月に当社が開催したトランポリン体験教室に参加された子どもの保護者からは、 「色々なことに、怖がることなく挑戦する自信につながると思う」、「少人数で手厚い指導でとても良かった」、 「トランポリンが好きになったようです。子どもが教室の日を楽しみにしています」 といった感想が挙がっている。
トランポリン日本代表総監督山本宜史氏 |
公益財団法人日本体操協会で、 トランポリン日本代表総監督を務める山本宜史氏は、
「コナミスポーツクラブのトランポリンスクールは、日本体操協会が推奨している段階別練習プログラムを基本としており、
日本の総合型スポーツクラブで採用されるのは初めてです。ケガのリスクが少ない安全なプログラムで、
運動が苦手なお子様でも安心して楽しく学ぶことができます。コナミスポーツクラブのトランポリンスクールを通じ、
日本のトランポリン普及の裾野が広がることを期待しています。」と今回のトランポリンスクール開講についてコメントしています。 |
また、コナミスポーツクラブの体操スクール出身で、現在はコナミスポーツ体操競技部で活躍中の加藤凌平(リオオリンピック 体操男子団体金メダリスト)も、トランポリンの重要性について、以下の通りコメントしている。
加藤凌平(リオオリンピック
体操男子団体金メダリスト) |
小さな頃からトランポリンをやっていたこともあり、楽しみながらバランス感覚を身につけることができました。
私はもちろんですが、コナミスポーツ体操競技部の選手たちも、空中感覚を養ったり新しい技に取り組んだりするときには
トランポリンを活用しています。
ふわっと身体が浮き上がり、空中で身体を操ることができるので、とても楽しく、運動が苦手なお子様にも、
何かスポーツを始めたいお子様にも、ぜひトランポリンを体験してほしいです。 |
株式会社コナミスポーツクラブは、「トランポリンスクール」の展開によって、スポーツに取り組むことの楽しさを提供し、総合的な運動感覚や体幹力の養成を通じて、お子様の成長を支援していきます。
さらに、これからも「トータル健康パートナー」として、運動がもっと身近で楽しいものとなるアイデアの実現・普及に努め、より多くの人々の健康な生活を応援していく。
【トランポリンスクール概要】
レッスン回数 |
月3回(1回50分) |
会費 |
各月7,560円(税込) |
定員 |
1クラス8名~10名 |
内容 |
・準備体操
・トランポリン慣れ
・基礎練習(例;垂直ジャンプ/開脚ジャンプ/ひねりジャンプ)
・身体の各部位を使った練習(膝/腰/よつんばい/お腹)
・技の組み合わせ練習(連続技にチャレンジ)
・3か月に1度のテストを実施 |
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