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2020.03.26 木

【リクルートマガジン】#6 株式会社ハースコーポレーション 下山 萌英さん

トレーナー・インストラクター’s Style

だから私たちフィットネス業界に就職しました!

フィットネスクラブの現場で活躍する若手社員がこの業界を選んだ理由とは?業界を代表する企業の先輩社員に、入社してからの仕事の流れや働きがいを訊いた。

#6 株式会社ハースコーポレーション 下山 萌英さん
学生時代に取り組んだ「誰かのサポート」をする仕事が今の自分を輝かせている

【お話を訊いた方】

株式会社ハースコーポレーション

カラダトトノエラボ
ナチュラルマッスル 外苑前

下山 萌英さん

1997年茨城県生まれ。流通経済大学スポーツ健康科学部卒。2019年4月入社。

今までの概念を覆すハース理論との衝撃的な出会い

身体を動かす楽しさ、チーム一丸となってプレーする環境が好きで、小学校から12年間バスケットボールに熱中していました。プレイヤーとして活躍もしましたが、高校生のときにチームメイトの多くが故障に悩む姿を見て何かできることはないだろうかと考え、独学でテーピングやリカバリーについて勉強したり、筋力アップトレーニングメニューを作成しチームで故障しにくい身体づくりに取り組みました。すぐに効果が出るものではありませんが、チームメイトも徐々に効果を実感し、身体の痛みや違和感を感じると相談してくれるようになっていきました。サポートする側の立場の面白さを感じ、故障者も減り、全員で卒業まで楽しんでプレーできたことが何よりも嬉しかったです。大学に進学し、将来自分がどういう道に進み、何を目指すかを考えるようになり、2年生の終わり頃から早めに就職活動をスタートしました。様々な業種やフィットネス・健康に携わる会社の説明会にうかがい、ハースコーポレーションともそのときに出会いました。説明会で筋肉を鍛えるよりも整えることで、体調と体形を劇的に改善できるコンディショニングメソッドの話をうかがい、独学で学んできたことが180度覆されるような内容で、大きな衝撃を受けました。選考過程で、実際に施術を受けてみると短時間で身体の変化を感じ、とても驚きました。自分が怪我をしていた頃にこのプログラムを受けたかったという思いと、「これが私のしたいことだ」と気づき入社を決意しました。

入社までのサポート体制も充実、お客さまと二人で健康をつくる仕事

業務内容は主にパーソナルトレーニング、運営管理、店舗管理、受付業務の4つです。入社3ヶ月前から基本研修があり実践的な学びを深められます。さらに、技術・コミュニケーション面などスキルが身に付くまでテクニカルアドバイザーが相談に乗ってくれます。また、カンファレンス制度があり勤務時間外でも先輩や上司が練習に付き合ってくれるなど、会社全体でサポート環境が用意されているので心強かったです。一番勉強になったのは研修後に行われるお試しパーソナルです。既存の会員さまに施術を行い、会員さまや上司からフィードバックをいただきます。なかには私との時間をとても楽しみにしてくれる方もいて、コンディショニング後の身体の変化に感動される方も多くいらっしゃいました。そんな方々の笑顔を見ると達成感を感じ、頑張ってよかったなと心底感じることができ嬉しくなりました。今後の目標は、今よりも幅広い層のお客さまを診られるようになることです。会社が多くのアスリートをサポートしているので一般の方からアスリートまでサポートすることが可能です。今はまだ経験が浅いので日々経験値を高め、ケアが必要な方一人ひとりに寄り添えるトレーナとして成長していきたいです。

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