FITNESS BUSINESS

facebook twitter googleplus

【リクルートマガジン】#3株式会社アクトス 芝池 顕さん 

2019.02.27 水 キャリアアップ

クラブビジネスジャパンでは、2019年3月に東京・名古屋・大阪でフィットネス&スポーツ業界向け新卒イベントを開催する。

新卒採用をすすめている企業で、実際に働くみなさんの声を紹介する。

リクルートフェア詳細はこちら

#3株式会社アクトス 「人」を最優先 ニーズに応えられる人材を育成

フィットネスクラブの店舗責任者である、マネージャーや支配人の仕事はスタッフの育成、入退会や予算の管理、施設品質の管理など多岐に渡る。
彼・彼女らはどのような道を辿り、何を目指しているのだろうか。入社のきっかけやこれまでの苦労、仕事の楽しさ、今後の目標について訊きました。

【お話しを聞いた方】

株式会社アクトス
スポーツクラブアクトスWill_G瀬戸菱野
マネージャー 芝池 顕さん

1977年兵庫県生まれ。Seafield-SchoolNewZealand卒業。2002年株式会社アクトス入社。8店舗を経験。現在は新人研修や、専門学校講師なども務める。 

お客さまの不満を見つけ解消し、利益を得る

株式会社アクトスに入社後、総合スポーツクラブのアクトス明石大蔵リゾート店でマネージャーとなり全国のアクトス店舗を経験したのち、アクトスWill_G瀬戸菱野店マネージャーとなった芝池 顕さん。 もとは水泳競技をしていたが、留学してスポーツビジネスを学んだことから、健康産業の分野で力を発揮したいと考えていた。

アクトスに入社を決めたのは「これからどんどん成長する企業だ」と将来性を感じたためである。総合クラブからジムのみに特化した業態であるWill_G、女性専用施設まで多様な業態を提供し、お客さまのさまざまなニーズに応えられる体制をとっていて、出店も勢いがあったことに成長性を感じたという。

社員全員で共有する 「プリンシプル」

マネージャーは、人材育成や店舗の安全管理など「人」にまつわることが業務の大半だ。「当社は“すべての人々を健康で幸せにしたい。”をコンセプトとし、お客さまのニーズに応え、満足していただけるよう心配りを大切にしています」と述べる。

芝池さんが店頭に立つとお客さまからさまざまな相談を持ち掛けられる。アドバイスをしっかり行えるように、いつも勉強が欠かせないという。

マネージャーとして、コミュニケーション力や団結力をマネジメントする機会も多い。 アクトスでは入社すると「プリンシプル」という冊子が渡され、そこに記された一つひとつを、業務を通して身に付けていくシステムがある。

研修も担当する芝池さんは「一番に『人』をサポートすること、ひいてはニーズ応えてお客さまに喜んでいただけること」を念頭に人材育成に取り組んでいる。

学びによって自信が持てお客さまに還元する

今後について芝池さんは「培ってきた経験を活かし、さらに経験を積み重ねそこでの学びをもとに、新たにサービスをつくる」と決意を語る。 また、これからも技術や資格の勉強に意欲をもっており「さまざまなことを学ぶことで自分に自信が持て、お客さまがより安心できる」と感じている。同社では、100軒以上の出店を通して、「人」をもっとも優先したサービスを提供していくことを目指している。