FITNESS BUSINESS

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【リクルートマガジン】#6 株式会社INSPA 小林 礼奈さん

2019.02.27 水 キャリアアップ

だから私たちフィットネス業界に就職しました!

フィットネスクラブの現場で活躍する若手社員がこの業界を選んだ理由とは?業界を代表する企業の先輩社員に、入社してからの仕事の流れや働きがいを訊いた。

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#6 株式会社INSPA 小林 礼奈さん 現場での指導を通じて 自分のスキルを磨き成長したい

【お話を訊いた方】

株式会社INSPA

INSPAフィットネス&スパリゾート

小林 礼奈さん

1996年神奈川県生まれ。幼少期からテニス・水泳・ダンスなど様々なスポーツを行う。戸塚YMCA専門学校卒業後、2018年より株式会社INSPA入社。

学生時代の経験から好きを仕事に

幼稚園から水泳、中学ではテニス、高校ではダンスと様々なスポーツを経験してきました。運動を始めてから次第に「スポーツに関わる仕事に就きたい」という思いがあり、専門知識を学べる専門学校を選択しました。専門学校の経験のなかで、トレーナーとインストラクターを両立できる環境に魅力を感じ、実際に実習でもお世話になった株式会社INSPAの新横浜店でアルバイトすることを決めました。

就職にあたっては、水泳指導をしたいという気持ちからプールのある施設も視野に入れていましたが、最終的にINSPAに決めたのは、実際にアルバイトとして働くなかで、そのアットホームな雰囲気に魅了されたからです。主要駅が隣接しながらも利用層が若すぎないことから、お客さまとスタッフの距離が近く、利用者の憩いの場となっていることを感じました。また、アルバイト時代にお世話になった当時の社員の方がとても親身に就職の相談にのってくれ、もっと一緒に働きたいと思えたことも入社理由の一つです。

お客さまの笑顔からパワーをもらう

業務内容は幅広く、フロントやジムでの接客、レッスン指導のほかに、シフト管理やアルバイトスタッフの研修などを担当しています。入社当初に比べて少しずつ任される仕事が増えてきています。 専門学校時代の経験もあり、入社してすぐにレッスンの養成コースへ参加しました。

初めてのレッスンデビューは少し不安もありましたが、お客さまが盛り上げてくださる場面も多く、逆に元気を頂くこともあり毎回楽しく指導ができています。レッスン指導は、お客さまと密なコミュニケーションを取れるだけではなく自分自身も楽しく成長できるので、仕事のやりがいを一番感じられる時間です。一方、事務作業は現場指導ほど得意ではないので、効率よく時間内で進めることに難しさを感じることもあります。先輩が相談に乗ってくれサポートしてくれる環境があるおかげで、苦手な事務作業も前向きに楽しく学ぶことができています。

より質の高い接客を目指してスキルアップしたい

入社当初よりトレーナーとインストラクターを両立したいと考えていたので、今はそれを実現できてとても充実した時間を過ごせています。専門学生時代に比べると現場指導以外の時間や知識を学んできた1年間だったので、「もっと深く勉強して指導したい」と感じる場面が多くありました。インストラクターとしては、得意なダンスレッスンの他にも筋コン、ホットヨガ、機能改善系など様々なレッスンを担当できるまでになりました。

逆に、トレーナーとしては、「機能解剖学をより深く学びなおさないといけない」と感じる場面もあるので、学びの時間をしっかり確保し、会員さまへ還元していきたいです。

今後は私を指導し成長させてくれた先輩のように、スタッフの育成や研修にも力を入れ、インストラクターとしても社員としても店舗の核となる人材になれるようスキルアップしていきたいです。