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2019.06.07 金

メガロス「こどもみらいプロジェクト」発足

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子育て世代が安心できる街づくりを目指して、心豊かなこどもを育むスポーツ普及活動と地域活性化を促進

ライフスタイルに合わせた様々なスポーツクラブ業態MEGALOS(メガロス)を展開する野村不動産ライフ&スポーツ株式会社は、30周年プロジェクト第2弾として、スポーツを通じて地域全体でこどもの成長をサポートする環境づくりやこども向けのスポーツ普及を目指す活動、「こどもみらいプロジェクト」を発足したことを発表した。

※1)スポーツクラブ「メガロス」設立30周年 プレスリリース
https://www.nomura-re-hd.co.jp/cfiles/news/n2019051401569.pdf

グローバル化が進む中、日本の教育では「非認知スキル(EQ※2)」が注目を集めている。

非認知スキルとは自己認識(自信、やり抜く力)、意欲、忍耐力、自制心、社会的適性、創造性、対処能力、性格的な特性といったものの総称で、多くの研究も行われている。

また、早期教育プログラムによって非認知スキルがアップし、成長後のコミュニケーション能力の発達、生活改善につながったと言われている。

そこで本プロジェクトでは、スポーツを行うことで得られるこどもの自尊心・協調性・コミュニケーション能力の向上といった面に着目した。
同社は、こどもを対象としたスクール運営で得たリソースと産学連携プロジェクトによる教育プログラムのノウハウを活かし、豊富なスポーツ環境の創出に取り組んできた。

主にこども向けのスクールでは、こどもの発達に合わせた段階別指導や独自の指導方法、近年ではドイツ発祥の運動神経を鍛えるトレーニング、「コーディネーショントレーニング」を取り入れた体育スクール「ミライク」の開発、さらに2019年2月に、国立大学法人東京学芸大学(所在地:東京都小金井市/学長:出口 利定/以下「東京学芸大学」)、NPO法人東京学芸大こども未来研究所(所在地:東京都小金井市/理事長:鉄矢 悦朗/以下「東京学芸大こども未来研究所」)と共同研究及び、「新たな教育プログラムの開発」の契約を締結している。

今回の「こどもみらいプロジェクト」を通して、スポーツによるより一層の「心の豊かなこどもを育む」環境づくりと、中長期的にはこどものスポーツの場という枠を超えて、地域、行政、教育機関と連携し、「健康」軸で地域を活性化するという新たな価値を創出していく方針だ。

(※2)Emotional Intelligence Quotientの略。

こどもみらいプロジェクトの一例

幼稚園・保育園内 顔付けイベント
幼稚園・保育園のプールにコーチが出向いて水に顔付けができるような練習をしながら行う水遊びを通じて、こどもたちに水の楽しさを教える。要望に応じてメガロスのプールでのイベントも実施可能。

小学校プールでの着衣泳水泳指導
水難事故を防ぐためのイベントです。こどもたちが洋服のままプールに入り、溺れないように身を守る練習をします。メガロスでの指導のみならず、小学校での水泳指導も行います。

地域行事のお手伝い
地域行事の場所提供や、親子体操やレクリエーションのお手伝いができます。

園内正課体育(コーチ派遣型)
幼稚園・保育園に体育の指導員を派遣。明るく楽しいレッスンを提供します。園の方針に則ってカリキュラムを作成できるだけでなく、運動センスを育てる「ミライク」の実施も可能となる。

その他、地域の皆様のご要望、ニーズに応じて、メガロスのリソースを活用し、心の豊かなこどもを育む環境づくりを目的とした地域へのスポーツ普及活動に、最大限協力してまいります。

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