FITNESS BUSINESS

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【フィットネス・スポーツ業界 就活2017 Interview⑫】セノー株式会社

2016.03.22 火 リクルート

フィットネスネスクラブで活躍する若手社員がこの業界を選んだ理由とは?業界を代表する12社の先輩社員に、インタビュー形式で入社してからの仕事の流れや働き甲斐をお話いただきました。

【バックナンバー】
【Interview①】株式会社ルネサンス パブリックリレーション部 朝倉亜由美さん
【Interview②】株式会社ティップネス 加賀 睦さん
【Interview③】株式会社カーブスジャパン 鈴木咲子さん
【Interview④】株式会社東急スポーツオアシス 杉田恵子さん
【Interview⑤】グンゼスポーツ株式会社 奥田磨紀さん
【Interview⑥】ノアインドアステージ株式会社 椿野修平さん
【Interview⑦】株式会社エイム 山内浩生さん
【Interview⑧】石橋産業開発株式会社 芳賀紀子さん
【Interview⑨】ハクヨプロデュースシステム株式会社 有我裕貴さん
【Interview⑩】グローバルシステムズ株式会社 大原泰士さん
【Interview⑪】株式会社コナミスポーツクラブ 大沼友和さん
【Interview⑫】セノー株式会社 遠藤ゆり子さん

「競技者としての経験と研究を活かして東京オリンピックに携わりたい」
セノー株式会社 大阪支店 営業課
遠藤ゆり子さん
経歴:1988年京都府生まれ。中学、高校、大学とバレーボール部に所属。立命館大学大学院スポーツ健康科学研究科卒業後、ホテルに就職。15年8月セノー株式会社に入社。

スポーツに携わる仕事がしたいと転職

もともと運動することが好きで、大学院ではスポーツ健康科学を勉強していたこともあり、スポーツに関わる仕事に就きたいと思っていました。新卒で就職活動をする際は、業種を絞らず、そのとき興味のあったホテル業界に就職し2年半ほど働きましたが、やはり自分が競技者として経験したことや研究してきた経験を活かせるスポーツの仕事がしたいと、転職を決めました。

学生時代にセノーの商品をいつも使っていたので馴染みがあり、学校の体育館器具、競技者用のトレーニング機器、医療介護関係のリハビリテーション機器と、国内スポーツ・健康増進の分野で幅広く貢献していることに惹かれました。また、体操、バスケ、バレーでは国内で唯一国際認定を取得しているので、トップアスリートの試合でセノーの製品が使われています。そのような社会的貢献度の高い会社で、私も自分のこれまでの経験を活かして仕事がしたいと思い、入社を決めました。

会社では、自分のやりたいことや得意分野に挑戦させてもらえる機会も与えてもらえます。私はバレーボールをやっていたので、バレー関係の問い合わせや試合があったときは、担当させてもらうこともあります。異業種からの中途入社のため、入社するときは少し不安もありましたが、わからないことや困ったことがあっても周りに相談できる上司や先輩がいるので、とても心強いです。

お客さまの要望を聞き最前を尽くす

現在は、主にトレーニング器具と医療介護分野の営業をしています。公共のトレーニングルームや、デイサービスを開設されるお客さまに対して、マシンのご提案をしています。提案するときは、施設の設計図をいただき、マシンレイアウトを作成します。施設や場所によって、トレーニングをする目的も違えば、対象者も様々です。常にお客さまの立場になり、ご要望に沿った提案をすることが重要だと思っています。また、納品に立会い、マシンの取り扱い説明をすることもあります。

自分がやったことに対して「ありがとう」の言葉を言っていただいたときはとてもうれしいです。お客さまに難しいことをいわれることもあります。できないといってしまうのは簡単ですが、可能な限りご要望に近づけ、最善を尽くしたとき、感謝の言葉をいただけます。そのような言葉を聞けたときは、がんばってよかったと思います。

また、入社後初めて1からリハビリテーションセンターのレイアウトを考え、お客さまに提案したときに、「完璧です!イメージしていた通りです!」といっていただけたときは、とてもうれしかったです。お客さまのご要望通りのレイアウトをご提案することは難しいですが、自分なりに考え、それを認めていただけたときの喜びは大きいです。

信頼される営業マンにプラスαの気遣いを

今後の目標は、お客さまから信頼される営業マンになることです。お客さまから信頼してもらえれば、ちょっとした相談などでもご連絡いただけます。そのような存在になれるように、プラスαのことを当たり前にできる営業を目指しています。

また、自分が提案したトレーニングマシンのレイアウトをそのまま取り入れていただくことが夢です。自分が考えたレイアウトがお客さまの施設で実現されたら、喜びはとても大きいと思います。そのためにも、商品知識を増やし、お客さまにとってよりよいご提案ができるよう努めています。

2020年の東京オリンピックに携わりたいというのも、転職を決めたきっかけのひとつでした。当社はメーカーとして大きく関わるチャンスもあると思うので、自分もそこに携われるよう仕事をしたいと思っています。

セノー株式会社も出展する「フィットネス・スポーツ業界 合同リクルートフェア」は4月3日(日)開催です!

お申し込みはこちらから↓↓

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