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2019.06.06 木

ティップネス宮崎台 1 階に、『喫茶ランドリー』がオープン

トレーニング

「コインランドリー+カフェ」で地域を健康に!

関東・関西・中京地区に60店舗の総合フィットネスクラブを展開する株式会社ティップネスは、「人とのつながり」がもたらす健康増進に着目した新規事業として、5月11日(土)ティップネス宮崎台 1 階に、『喫茶ランドリー』をオープンした。

フィットネスクラブを「運動の場」から地域に開かれた「コミュニケーション基点」にする新たな試み

『喫茶ランドリー』は、「お洒落なカフェ併設のコインランドリー」でもあり、「洗濯の待ち時間を有効活用できる場所」でもあるが、本当の目的は他にあるという。

それはフィットネスクラブが「運動の場」という従来の役割を超えて、地域に開かれた「コミュニケ―ション基点」となり、「人と人との交流」で地域の健康増進に寄与することを目指すという、新たな試みだ。
“1 階づくりはまちづくり“をモットーに1階の活用で地域の活性化をおこなう、気鋭のベンチャー企業・株式会社グランドレベルとの協業により、総合フィットネスクラブ「ティップネス宮崎台」1 階に、ティップネス会員だけでなく、地域のあらゆる世代の、あらゆる人々が集い、つながることができる場として『喫茶ランドリー』はオープンした。

『喫茶ランドリー』が目指すこと ― “私設の公民館”のような存在に ―

『喫茶ランドリー』は、ドリンクや軽食を提供するカフェと、大型洗濯機・乾燥機というランドリー設備、さらにミシンやアイロンまでを備えた、いわば“まちの家事室つき喫茶店”です。家事や読書、友人との談笑はもちろん、ワークショップや交流イベントの開催など、ティップネス会員・非会員を問わず、誰もが自由に利用できる「まちに開かれた」スペースだ。

株式会社グランドレベルが運営する『喫茶ランドリー』1 号店(墨田区・森下に 2018 年 1 月開業)では、ママ友がパン焼き教室を開催し、焼いたパンを隣に座るお客様へ「お裾分け」する姿が見られたり、DJ イベントでは地域の高齢者が集まったことで流れる音楽が昭和歌謡にシフトしたり、という、お客様自らの能動的で多様な利用により様々なコミュニティが自然発生的に生まれているという。

そんな地域における“私設の公民館”のような存在になることを、この宮崎台店でも目指していくという。

同社は今後も、『喫茶ランドリー』の運営を通じて、従来の枠を超えた、地域におけるフィットネスクラブの新たな価値を創造していく方針だ。

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