一般財団法人健康医療産業推進機構は、超高齢社会における新しい地域包括ケアシステムの一端を担うため、2018年よりソーシャルフィットネス事務局を立ち上げ、地域・健康づくり活動支援事業を本格展開する。
これは半径3kmの日常生活圏を「お出掛け活動フィールド」に見立て、地域内に点在する運動施設や健康教室を拠点に、地域高齢者の楽しい通いの場としての「ウォーキング貯筋ステーション」を提案し、運動教室の自走化を目指すものだ。
健康づくりの両輪である「歩く」と「筋トレ」をお出掛けのきっかけと、運動の継続ドライバーと位置づけ、「歩き方検定」と「貯筋検定」という健康寿命延伸にむけた運動基準を設定した。
この2つの普遍的な健康づくりの指標をもとに「貯筋通帳」という行動変容支援ツールを活用し、”社会参加のエンジンを回そう!”というフレイル予防にむけた取り組みを通じ、ソーシャルキャピタルの醸成・活用を進めてゆく。
地方自治体、健康組合、医療介護関係者、ヘルスケア関連企業の皆様、地方自治体に対する支援ビジネスをお考えの企業や、フィットネス施設や運動指導者は是非参加してみてはいかがだろうか。
<開催概要>
「歩く」と「貯筋」によるフレイル予防と社会参加促進シンポジウム
詳細・申込ページURL:http://hip.or.jp/schedule/20180303-1/
開催日時: 2018年 3月 3日 (土) | 13:30〜17:00(受付開始 13:00)
会場: 品川インターシティ 会議室
〒108-0075 東京都港区港南 2-15-4 品川インターシティ B1階
連絡先 :03-6206-0964(ソーシャルフィットネス事務局)
定員: 100名