テクノジムは、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020)と東京2020スポンサーシッププログラムの「フィットネス機器」カテゴリーにおける『東京2020オフィシャルサポーター』契約を締結し、『東京2020オフィシャルサプライヤー』に決定した。フィットネス、スポーツトレーニングにおけるリーディングカンパニーとして、世界標準を確立しているアスレチックトレーニングのトレーニングマシンでアスリートをサポートしていく。
テクノジムは、選手村のフィットネスセンターや、競技会場、練習場の約30ヶ所において、オリンピックおよびパラリンピックの開催期間中にわたり、選手にトレーニング・フィットネスの場を提供する。メインとなる東京・晴海のウォーターフロントにある選手村のフィットネスセンターは、競技期間中はすべての選手が利用できる。そして、様々な競技における選手達のコンディションを調整するサポートをするために、幅広い種類のマシンが設置される予定だ。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の出場選手は、有酸素運動、筋力トレーニング、ファンクショナルトレーニングなど、様々なトレーニング分野を網羅した、最も革新的な製品を使ってトレーニング・フィットネスをすることが可能で、オリンピックでは10,000人、パラリンピックでは4,000人を超える選手が利用することができる。
テクノジムの社長兼創設者 ネリオ・アレッサンドリのコメント
「このたび、当社が東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会においてオフィシャルサプライヤーに決定したことを大変光栄に思います。当社は、アスリートの目標達成をサポートするために、最も革新的な製品開発に日々取り組んでいます。今回の偉大な成果は、テクノジムチーム全員の勝利であると確信しています」
森 喜朗 東京2020組織委員会 会長コメント
「このたび、テクノジムがフィットネス機器のオフィシャルサプライヤーになりました。テクノジムは、過去大会においてもトレーニングセンター、各競技会場へのフィットネス機器の提供を通じて選手のベストパフォーマンスを支えてきました。東京2020大会においても、テクノジムとともに選手がベストパフォーマンスを発揮できる環境をつくりあげていきたいと思います」
テクノジムについて
1983年に創立されたテクノジムは、ウェルネスとフィットネス業界において、優れたデザインおよび技術を有する製品とサービスを提供する世界的なリーディングカンパニー。世界中に2,300名を超える従業員と14支社を擁し、海外100カ国以上で事業を展開している。有酸素、筋力、ファンクショナルのあらゆるトレーニング分野に対応した機器を提供し、世界中の80,000を超えるウェルネスセンターと30万戸の個人宅で利用されている。サッカーでは、レアル・マドリードCF、ユヴェントスFC、ACミラン、FCインテル、パリ・サンジェルマンFC、さらに全米テニス連盟やPGAツアーにおける世界有数のスポーツチームやトップアスリートのパートナーとして、長年にわたってサポートを行っている。