FITNESS BUSINESS

facebook twitter googleplus

"エンタテインメント性"あふれるスタジオづくりでお客さまの"体験価値"を高める

2016.11.21 月 トピックス[Sponsored]

会員さま、インストラクターから圧倒的な支持を得る音響設備

一般的にクラブ内のAVL(Audio/Visual/Lighting)装置は費用対効果が計測しにくいため、できるだけ低コストで設備をリニューアルするケースが多い。今回、もう1面のスタジオでもWRAPSOUN®の導入に至ったのは、会員さまやインストラクターからの高い支持があったから」と、鈴木氏は述べる。

「一度目の音響設備のリニューアル時には社内でも『音響にそこまでお金をかける理由があるのか』と導入を疑問視する声もありました。しかし、お客さまに『また来てみたい』と思っていただく空間にするためには、“音”こそ妥協をせず、高い品質のものを提供すべきだと考え、本部に何度も掛け合い、最終的に導入の了承をいただきました。結果として、リニューアル後は、スタジオの音響に関する不満やクレームはなく、逆に多くのご評価をいただけています。プログラムを担当するインストラクターからも『継続してレッスンをしても耳が痛くならない』『ハウリングすることがほとんど無い』など高い支持を得ています」

s_img_1094音こそ、“質”にこだわるべきだと話す鈴木氏

耳にも優しいサウンドを表現

一般的な音響システムでは音に指向性があることから、聞こえやすいゾーンと聞こえにくいゾーンが出てきてしまう。インストラクターによっては、自分が聞こえにくいゾーンで音を聞いた場合、ボリュームを上げてしまうことがあるため、すでによく聞こえている参加者の耳には必要以上の音が届き、耳を傷つけてしまう。場合によっては騒音性難聴(音響性障害(メニエール症候群に似たような))の症状が起きるといわれている。一方で、エヌエスイーのWRAPSOUN®は無指向性で、全体に均一に音が届くため、そうした問題を回避できる。

また、実際の音響設備導入にあたっては、エヌエスイースタッフの音響にかける熱量に圧倒されたと鈴木氏は言う。「エヌエスイーの田口さんは、音響に関して一切妥協がありません。スタジオ内で均一に音が届くまで何度もテストを繰り返し、スタッフが気付かない重低音の細かい調整まで行ってくれます。正直、我々は音響についての知識が乏しいため、運用における課題など、プロフェッショナルとして責任を持って対応いただけるのは、安全にクラブ運営を行う上でも非常に頼もしく感じています。」

コモディティ化が進む総合業態のフィットネスクラブでは、今、より一層お客さまの体験価値を高めることが求められている。他には無い“エンタテインメント性”や“非日常感”といった記憶に残る空間づくりのためには、”本物”の音響設備の導入は欠かせないだろう。

【取材】
フィットネスビジネス編集部:庄子 悟

【インタビュー・協力】
フィットネス&ストーンスパ モデノ阿佐ヶ谷
鈴木 恵氏

Sponsored by NSE CO.,LTD

nse_logo

< 前のページ2 / 2次のページ >