FITNESS BUSINESS

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【支配人・マネージャーインタビュー】#9 フィットネス参加者を増やして 多くの人に健康な身体づくりを提供したい 

2018.02.02 金 社員インタビュー

だから私たちフィットネス業界に就職しました!

フィットネスクラブ業界を代表する10社のマネージャー・支配人に、入社のきっかけやこれまでの苦労、仕事の楽しさ、今後の目標について聞きました。キャリアの参考にしてみては。
【お話を聞いた方】

アイレクススポーツライフ株式会社 アイレクススポーツクラブPREMIA 支配人
久留 秀明さん

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高級な雰囲気に惹かれ成長できると考え入社

健康や医療に興味をもって福祉系の大学に通っていた久留さん。当初、理学療法士の仕事に興味をもっていたが、勉強していくなかで、身体の筋力を維持することで障がいを負うリスクが少なくなることを知った。そして、健康な身体を維持する人を増やすために、スポーツクラブで働きたいと考えるようになった。

そんなとき自宅近くにアイレクススポーツクラブPREMIA( 以下、PREMIA)ができ、高級感がある雰囲気に惹かれた。

「施設の雰囲気だけでなく、接客からも上質さを感じました。ここで働くことで、自分自身も成長できるのではないかと思いました」

スタッフの喜ぶ姿を見ることがやりがい

入社後はPREMIA でジムトレーナーとして接客を主に行い、その後、豊田店を経てPREMIA の副支配人、支配人となった。立場が上がり仕事が増えると、いくつものことを同時進行で進めていかなくてはいけない。最初は苦労することも多かったが、次第に仕事を周りの部下に任せることで更に成果を上げることを覚えた。「スタッフ一人ひとりに合わせて仕事をお願いするようにしています。また、褒めて伸びるタイプ、悔しさが力になるタイプなど、それぞれの特性に合わせた接し方を心がけています」

そんな久留さんがやりがいを感じるのは、スタッフが喜んでいる姿を見たときと言う。「スタッフが、目標を達成したお客さまから『ありがとう』と言われたり、集客が増えたりして、喜んでいる姿を見ることが嬉しいです」

久留さん自身も、仕事によって成長している。大きな変化があったのは、支配人になって2年目だった。予算を達成するために今の実力では達成できないと思い、グロービス経営大学院に通った。結果、様々な知見を得られると同時にアウトプットの仕方も変わり、目標を達成することができた。

豊田市の人々の身体づくりをサポート

現在は支配人としてスタッフ教育や売り上げ管理、施設管理などを行っている久留さんだが、今後の目標は、まずは数店舗をみるグループマネージャーの立場になること。

「複数店舗を同時に担当をし、もっと俯瞰して見ることで、シフト協力をはじめ店舗同士に良い相乗効果が計れるのではないかと考えます」

大きな目標としては、約40万人の豊田市の人を健康にすることを挙げる。

「例えば不慮の事故に遭遇しても、トレーニングをしていれば障がいを負う可能性は低くなります。地域の皆さまに健康と幸せを届けるために、フィットネス参加者を増やすことは使命だと思っています。私の手が届く範囲として、長く暮らしている豊田市の健康に寄与していきたいと思います。そのために、自治体と共同で行う取り組みなども考えていきます」

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