退会抑止に効果!カーディオマシンによるクラブ対抗型コンテスト「LET’S MOVEキャンペーン」
2016.05.24 火 トピックス[Sponsored]近年はカーディオマシン導入にあたりハードだけでなく、iPodとの接続やインターネットを介したデータ保存など、ソフト面の重要性が高まってきている。その中でも、クラブオペレーターがユーザを一括管理できる「mywellness Cloud」や潜在ニーズ診断ツール「Profile」など、ソフト面の強化にいち早く対応しているマシンメーカーがテクノジムである。
このテクノジム ジャパンが新たな付加価値として提供したのがクラブ対抗型コンテスト「LET’S MOVEキャンペーン」である。このキャンペーンでは、期間中に参加クラブの会員が行うトレーニングを施設に設置されたテクノジム社製のマシンによって「ムーブ(Move)」と呼ばれる運動測定単位に変換し、期間内に最もムーブを積み上げたクラブが勝者となる。
今回は3月に開催された「LET’S MOVEキャンペーン」で参加18クラブ中、5位を獲得した「FOLEフィットネスクラブ」支配人の松尾氏にその効果についてお話をうかがった。
同クラブは昨年9月に開発著しい豊洲エリア近くの東雲にオープン。メインターゲットはエリアの居住者に合わせ30~40代のファミリー層に置きつつも、リタイア後の人生を楽しんでいる高齢者の入会も見すえ、施設内は質とデザインにこだわったつくりとなっている。マシンも全てテクノジム社製で統一。壁側の一帯にはカーディオマシンが一列に並び、ジムエリアの中央には「OMNIA8」が設置されている。幅広いニーズに対応するため、「寺ヨガ」「ランニングサークル」などのサークル活動も積極的に実施している。
今回のコンテストで上位にランクインした「FOLEフィットネスクラブ」
キャンペーンに対する会員からの反応は?
「もともと会員様がデータ計測を行う環境がある中でのキャンペーン実施ということもあり、さらなるモチベーションアップにつながると非常に好評です。」と松尾氏。同クラブでは入会時にトレーニング履歴の記録やカスタマイズされたプログラムを受け取るためのWellnessキーを入会者全員に無償配布し、会員に対し積極的にクラブ内でのデータ記録を促している。継続的なデータとして自分の運動量・カロリー消費などが可視化されることで、一日のカロリー消費目安、カロリー消費を高めるためのトレーニングなどをスタッフに聞きに来るお客様も増え、会員とスタッフ間でのコミュニケーションの架け橋となっている。
こうしたクラブ全体でのデータ計測の基盤がある中、今回のキャンペーンにより競争意欲の高まりから、普段以上に長い時間運動を行う人も増えたという。
【MyWellnessKey】
https://youtu.be/rCXAl144uos
実際に感じる効果とは?
「最も実感しているのは退会抑止効果ですね。」と松尾氏は述べる。Wellnessキーの導入によって「運動データが可視化→自身の目標数字を達成するために定期的に運動を行う→自然に継続的な運動習慣が身につく」という継続利用のスパイラルが生まれる。一度、継続的な運動習慣がついた利用者は引越しなど特別な理由がない限り、退会する可能性が低くなる。クラブ側の負担としてはWellnessキーのランニングコストのみで大きなリテンション効果を得られる仕組みといえるのではないだろうか。
FOLEフィットネスクラブの松尾支配人
今回のキャンペーンでは全国で実に18店舗のフィットネスクラブが参加し、参加者である会員をうまく巻き込みながらクラブNo.1をかけて競いあった。これからの時代は性能や機能などのハード面だけでなく、こうした会員のモチベーションを高めるためのソフト面に強みを持った企業が生き残っていくだろう。
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