【支配人・マネージャーインタビュー】#1 「音楽が好き」 それは活躍できるスキル
2018.02.02 金 社員インタビュー
だから私たちフィットネス業界に就職しました!
フィットネスクラブ業界を代表する10社のマネージャー・支配人に、入社のきっかけやこれまでの苦労、仕事の楽しさ、今後の目標について聞きました。キャリアの参考にしてみては。
【お話を聞いた方】
株式会社FEEL CONNECTION
FEELCYCLE 上野 インストラクター
Karin さん
音楽が好きだからこそ出会うことのできた職業
小さいころから音楽を聴くことが好きで、音に合わせて身体を動かすダンスが好きだったKarinさん。大学では様々な国の舞踏を学ぶ学部に在籍し、日本だけではないたくさんの国の舞踏やダンスについて学んだ。「FEELCYCLEとの出会いは大学の友人から送られてきた動画が始まりです。就職活動を行っていた当時、これがやりたい!と思える仕事がなく悩んでいました。そんなときに『Karinに絶対に合うと思うからいってみなよ』とFEELCYCLEを紹介されました」
動画を見て、まず圧巻された。レッスン内容にも興味を持ち、説明会へと足を運んだ。そこで体験レッスンに参加し、FEELCYCLEに魅了されたのだという。「もともとダンスをやっていたので、音楽に合わせて身体を動かすことは素直に楽しいと感じました。さらに、私の想像していた『インストラクター』とはまったく異なり、お客さまの心を掴む言葉かけや、音楽に合わせた盛り上げなど、『インストラクター』というよりまるで『パフォーマー』のようでした。また、スタジオの一体感や漕ぎ切ったあとの達成感は今まで味わったことのないものでした」
全スタッフが同じ業務を平等に行う
FEELCYCLEではポジションに関わらずすべてのスタッフが平等に同じ業務に取り組む。レッスン指導、スタジオ管理、フロント業務、さらにはFEELCYCLE独自のアパレルの販売も行う。Karinさんはとりわけアパレルの販売にも力を入れている。
「就職活動を始めたころは、服が好きだったのでアパレル関連の仕事に就こうと思っていました。何社かアパレル企業を受けましたが、選考を進むうちに、アパレルの仕事をしているビジョンがあまり持てなくなってしまいました。そのときにFEELCYCLEに出会い、就職が決まったのです。FEELCYCLEでは嬉しいことにアパレルの販売も行っていて、身体を動かすことと、ファッションの仕事を同時に行えています。やりたいことができる環境は仕事のやりがいにつながります」
大舞台。それはインストラクターの目標
FEELCYCLEでは年に数回大型のイベント「LUSTER」を行う。お客さまに楽しんでいただくためのイベントであると同時にインストラクターにとっては憧れの大きな舞台でもある。昨年はKarinさんも出演を果たした。
「一昨年はイベントの裏方として会場にいましたが、ステージには立つことができませんでした。そこで見たステージは想像以上の盛り上がりで、いつかはあの場所に立ちたいと思うようになりました。そして昨年は社内オーディションが開催され、出演できる可能性があったので思い切って挑戦しました。『出てみたい』という想いが伝わったのか、オーディションに合格し、目標としていたステージに立つことができました」
LUSTER出演以来、普段の業務に対する意識も改革されたと言う。イベントへ出演できるインストラクターは少ない。お客さまへのサービスはもちろんのこと、ほかのインストラクターの見本となり、目標となれるよう今後も努力をし、FEELCYCLEを盛り上げていきたいと語っていた。