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2019.05.18 土

より健康で美しい毎日を過ごすためのプログラムとして好評  パワープレート® ウィメンズ ウェルネス プログラム

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株式会社プロティア・ジャパン(以下、プロティア・ジャパン)が開発した「パワープレート®ウィメンズ ウェルネスプログラム」は、様々なライフステージにおいて大きな身体の変化を経験する女性が、より健康で美しい毎日を送ることができるようにデザインされた、全身運動プログラムとして好評だ。同プログラムは今、様々な店舗に広がりはじめている。

導入施設インタビュー

実際に導入している店舗の1つ「PLAYLON women」にプログラム導入とその成果について訊いた。

プロティア・ジャパンが開発する「パワープレート®ウィメンズ ウェルネス プログラム」は、科学的根拠に基づく全身振動エクササイズと、BurrelEducationのウィメンズ ウェルネスワークショップを基に作成されたプログラム。フィットネスプログラムには男女別につくられていないものが多いが、筋肉量の違いをはじめ身体の特徴も異なるため、男女で異なるアプローチを行う必要も出てくる。そこに着目し、女性がライフステージの変化に対応できるよう、パワープレート®ウィメンズ ウェルネス プログラムは開発された。

2019年より導入を開始した「PLAYLON women」は、株式会社京王興産が運営する女性専用フィットネスジム。

ボウリング場や飲食店などの事業を主とするアミューズメント業態の同社であるが、地域の健康に貢献したいとフィットネス事業に参入した。2店舗目となる同施設を女性専用としたことには、社内の女性社員らが運動に興味があったことや、1店舗目のPLAYLON笹塚が、従来は男性利用者の多い24時間ジムながら女性比率が4割と市場平均より高かったことから、女性により潜在的なニーズがあると考えたためだ。

PLAYLON womenは、パワープレート®4台と、トレーニングマシン類で構成されており、お客さまのほとんどがパワープレート®を活用している。運動効果が高いこと、さらにリラクセーションにも利用できることが導入の決め手となった。PLAYLONwomenマネージャー若松 愛氏は次のように述べている。

「当施設の『遊びと運動の融合』というコンセプトに合致しており導入を決めました。お客さまにも、簡単な動作を行うだけで効果が出ると喜ばれています。お客さまと毎回体組成計で確認しながら筋肉量の増加などを喜んでいます」

さらに、同施設のスタッフからも指導経験を増やせると好評だ。同施設では、指導経験レベルの異なるスタッフが10数名おり、パートタイム勤務も多い。ヨガなどの指導経験者や、ダンサーのほか、まったく指導経験のない者もいる。

「お客さまと信頼関係をつくり、継続利用していただくには、しっかりとした指導が必要ですが、導入時にプロティア・ジャパンから配布される指導者向け動画もわかりやすく、どのスタッフも独学でしっかり指導ができるようになりました」(若松氏)

手厚いアフターフォローが好評

導入後のアフターフォローも手厚く、マスタートレーナーによる研修も定期的に行っている。取材時もちょうど研修が行われており、トレーニング実技や、パワープレートの基礎知識、ウィメンズウェルネスに重要となる骨盤底筋について講義を行っていた。

プログラムについてレッスンを担当するスタッフの方にヒアリングをしたところ、

「お客さまに提供できる種目のバリエーションが増えた」という声や、「2つのことを行いながら、身体だけでなく、脳や神経系にもアプローチする『デュアルタスクパート』がプログラムにあり、更年期以降の認知機能の衰えにアプローチができる」という声が聞かれた。

さらに、このプログラムにより、お客さま同士のコミュニティが形成できた事例もあるという。HIITパートについても同プログラムで行うHIITは、初めて参加する方でも安心して参加できるようにエクササイズ種目の選定が行われており、短時間で効果を実感できる。

「なかなか自分からは激しい運動はしないが、HIITパートで楽しく体験できてよかった」というお客さまの声も届いている。

今後の施設運営について、PLAYLONwomen若松氏は以下のように述べている。

「当施設ではダイエットからコンディショニングまで、お客さまと一緒に目標に向かっていきたいと考えています」

同施設ではパワープレート®の活用によって、今後も提供するプログラムを充実させ、お客さまに寄り添う方針だ。

プロティア・ジャパンでは、パワープレート®ウィメンズ ウェルネス プログラムを広めるとともに、導入施設の活用の声を重視しながら、プログラムの開発を順次行っていく。

(お話を訊いた方:PLAYLON women マネージャー 若松 愛氏 /編集:フィットネスビジネス編集部)

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