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ライザップとソフトバンクが新サービスを共同開発へ

2015.11.16 月 テクノロジー

健康コーポレーションとその子会社ライザップは、ソフトバンクとヘルスケア領域を中心とする分野で新たなビジネスモデルを創造する協業体制を構築することについて合意したことを発表した。

協業体制は、健康コーポレーションのマーケティング力、ライザップの運動指導・栄養指導などのノウハウ、ソフトバンクのIT・通信技術を組み合わせ、人々の健康増進に貢献していくことを目的としている。今後は、各社が展開する事業を活用した「ヘルスケア・プラットフォーム」を開発し、ヘルスケアサービスを提供していく。

予定している新サービスは、「IT・通信技術を活用し遠隔でも受けられるライザップのサービス」「ヘルスケア関連デバイスの共同開発と活用」「ヘルスケアビッグデータの解析・活用」の3つ。

ライザップのサービスは、ソフトバンクのIT・通信技術を用いた企業向け情報プラットフォームサービスと、ライザップの指導ノウハウや顧客との接点を組み合わせ、遠隔地でもサービスを受けることができるサービスだ。リリースは来春の予定。