PRECOR®、ASSAULT FITNESS の新製品を全世界に向けて販売開始
2017.06.29 木 テクノロジー 新商品・サービスPrecorとAssault Fitness は共同で、インターバルトレーニング製品ラインに新たに Assault AirBike EliteとAssault AirRunner という2つの製品を加え、全世界のフィットネス施設に提供する。
高強度インターバルトレーニング(HIIT)は、ACSM(全米スポーツ医学会)の Health and Fitness Journal® で、2017年のフィットネス界におけるトレンドのトップ3に選ばれている。そのような HIIT トレーニングを手軽に、かつ柔軟にフロアに取り入れたい施設にとって、Assault AirBike EliteとAssault AirRunnerは魅力的な新製品となるだろう。
施設のオーナーやサイクリングファン、パーソナルトレーナー、理学療法士からの意見を取り入れて開発されたAirBike Eliteは、すでに人気を博しているAssault AirBike Classicの上位機種。無限の抵抗を生じさせる約69cmのスチール製ファンを搭載し、ユーザーがペダルを強くこぐほど、バイクからの抵抗が大きくなりる。ユーザーは可動ハンドルバーのプッシュ/プル動作でペダリングすることで、全身を動かすことができるほか、シュラウドで覆われたファンの側面にあるペグに足をのせて、上半身のワークアウトに集中することもできる。
内蔵コンソールには、距離、カロリー、心拍数、時間の目標設定、カスタムのインターバル設定、高強度の選択などを含め、8つのワークアウトオプションがあらかじめプログラムされており、新しい感覚でワークアウトに集中するためのメッセージング機能もある。
AirBike Eliteのデザインは頑丈で、汗に強いシートや2段階のチェーン駆動システムなど、メンテナンスの必要が少ないことも特徴のひとつ。
Assault AirRunner は、製品カテゴリー中最も軽量なトレッドミル(280lb/127kg)で、電力がいらない、炭酸ガス排出量の少ないマシン。小さな外観ながら、シリアスなワークアウトのための機能が搭載されている。スピードコントロールはユーザー自身に委ねられており、トレッドミルのベルト上で足を置く場所により調節される。オン/オフボタンも最大スピード制限もないAirRunnerは、特にHIITワークアウトを念頭に置いて開発されており、ユーザーがマシンに乗ってすぐにワークアウトを開始して、思い通りに強度を変えられるようになっている。
AirBike EliteもAirRunner も移動と設置がしやすく、これらを利用して、ファンクショナルトレーニングのグループエクササイズクラスや個別セッションに、高強度インターバルトレーニングの要素を追加することができる。また、Queenax ™ ファンクショナルトレーニングのユニットに簡単に組み入れて、ダイナミックなグループトレーニングを提供することも可能だ。
多種多様な手段でさまざまな部位の筋肉をエクササイズできる AirBike Elite と AirRunner は、次のような用途で利用できる。日本国内でのオーダー開始予定は、2017年7月25日(火)。スポルティック2017にも出展するため、ぜひ実物を見て、試してみてはいかがだろうか。
【AirBike】
商品詳細はこちら↓
http://www.precor.com/ja-jp/commercial/cardio/hiit-cardio/assault-airbike-elite
•全身のワークアウト
手と足をハンドルとペダルにそれぞれ置いて、プッシュ/プル運動を行います。回復期にはゆっくりとしたペースで、インターバルには全力のスピードでワークアウトをします。
•上半身のワークアウト
足をペグの上に置き、ハンドルを手で握ります。プッシュ/プル運動によって、上半身でマシンを動かします。
【AirRunner】
商品詳細はこちら↓
http://www.precor.com/ja-jp/commercial/cardio/hiit-cardio/assault-airrunner
•歩行
トレッドミルの上を歩き、手動で動くベルトに慣れます。速く歩くには、支柱の前に足を伸ばしてストライド動作を行います。準備が整ったら、ジョギングに切り替えます。必要に応じて、動きの移行中にハンドレールを握ります。スプリント中、自信がつくまでハンドレールを握ることもできます。スピードを落とすには、ハンドレールを握ってプッシュアップし、足をサイドレールに下ろします。
•サイドシャッフル
トレッドミルの上に横向きに立ち、両方の手を1つのハンドレールに置きます。シャッフルを始めます。その際に、足がベルトの中央に下りるようにします。片方の足を支柱の前に下ろすとスピードが上がります。
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