EMSは脳からの指令と同様の信号を筋肉に与えることで筋肉をダイレクトに運動させるテクノロジーで、それを活用したEMSトレーニングは、世界のトップアスリートをはじめ、欧米のフィットネス先進国で多くの方に採用されている。

JOYFITでは、リハビリ治療で用いられているEMSの技術を、運動効率を追求してトレーニング用に開発し、「EMS BODY AWAKE」として、今年4月から展開している最先端の技術を導入したJOYFITのフィットネスクラブの新業態、「JOYFIT＋」で提供する。

「EMS BODY AWAKE」は、18の電極を内蔵した、ドイツのEASY MOTION SKIN®の高性能ワイヤレスEMSスーツを着用し、電流で筋肉に刺激を与えながらマンツーマンで運動の指導を受けるパーソナルトレーニングです。たった20分のトレーニングで2日間アフターバーンが続き、4時間分の運動に値する700kcalの消費が期待できるとしている。

短時間で全身の筋肉とコアマッスルに刺激を与えることができる、まさに「神トレ」とも呼べるプログラムで、多忙なビジネスパーソンをはじめ、ジム初心者の女性や高齢者でも効率的に筋力アップや体幹強化による姿勢改善、ボディメイク、カラダのバランス強化による運動パフォーマンスの向上などが望めます。トレーニングメニューは、フィットネステクノロジーの最先進国であるドイツのEMS専門チームから研修を受けたトレーナーによって、個人の目的や体力に合わせて設計されている。

個室感覚の他人の目を気にしなくてよい空間で運動するため、忙しい、ジムが苦手、フィットネス経験がないという方でも無理せずに目標を達成することが可能だ。

24時間ジムの展開を通じて急成長を遂げ、現在、日本発の24時間型ジム店舗数では日本一となっているJOYFITは、これまで、生活者のライフスタイルやフィットネス需要に合わせて多様な業態を展開してきており、「EMS　BODY AWAKE」の導入はこの動きをさらに加速させるという。

「健康経営」に注目が集まる中、ビジネスパーソンのトレーニング需要は高まりつつあり、EMSを導入した、時短でできる「テクノロジー」×「人」のフィットネスは、忙しく、効率的に効果が上げられるトレーニングを求める生活者のニーズを満たすとしている。

また、ドイツのリハビリ技術を活用した「EMS BODY AWAKE」の技術は、介護事業ジョイリハにおける、介護予防や病気、怪我のリハビリへの活用にも今後、期待できる。

「EMS BODY AWAKE」専用のフィットネスクラブは現在、今年9月にオープンした用賀店と10月15日にオープンする麻布十番の2店舗ですが、この2店のような単独店だけでなく、従来のJOYFITの中に併設するクラブイン型の店舗なども含め、今後、東京、大阪、札幌などの大都市圏はもちろん、地方都市を含めた全国へと出店を拡大していく予定だ。