セントラルスポーツ株式会社は、日本初の移動式フィットネスクラブ「フィットネスエクスプレス（1号車＆2号車）」を開発した。

高齢化社会の進展に伴い、国民の「健康寿命の延伸」が重要なテーマとしてクローズアップされるなか、同社では「0歳から一生涯の健康づくりに貢献する」を企業理念に、この課題に取り組んできた。

しかし、スポーツクラブがない地域や、なんらかの事情でスポーツクラブに通えない（身体を動かしたくても動かす習慣がない）方々も少なくない。スポーツは、正しい方法で実施することで身体の健康を得られるのはもちろん、その楽しさを実感・共有することで、心の健康を得ることができる。

この「スポーツの力」を、ひとりでも多くの方々に届けるために、同社がもつスポーツ指導のサービスを提供し、健康寿命の延伸に貢献するための試みとして、「フィットネスエクスプレス」2台（1号車フィットネスエクスプレス」と2号車「ホットヨガトラック」）を開発した。

スポーツの語源はラテン語で「デポルターレ（deportare:気晴らしする、遊ぶ）」であったといわれている。今回の「フィットネスエクスプレス」は、スポーツクラブの枠にとらわれず、スポーツを楽しんでいただきたいという想いをかたちにしたもの。

「フィットネスエクスプレス」の今後の展開に期待したい。

 

【リリース詳細】

セントラルスポーツ株式会社
http://company.central.co.jp/news/2015/1571/