FITNESS BUSINESS

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【支配人・マネージャーインタビュー】#5 お客さまをサポートすることで エネルギーをもらえる

2018.02.02 金 社員インタビュー

だから私たちフィットネス業界に就職しました!

フィットネスクラブ業界を代表する10社のマネージャー・支配人に、入社のきっかけやこれまでの苦労、仕事の楽しさ、今後の目標について聞きました。キャリアの参考にしてみては。
【お話を聞いた方】

住友不動産エスフォルタ株式会社 エスフォルタ六本木 サブマネージャー
熊谷 和也さん 

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支えてくれた、憧れの存在になりたい

小中高校まで、野球少年として育った熊谷和也さん。高校生の頃に膝の靭帯を痛め入院した経験がフィットネス業界への興味をもつきっかけとなる。「復帰に向けてリハビリテーションに通っていた病院で、理学療法士の方がすごく親身にサポートをしてくれたんです。運動に関する知識もあり、すごくかっこよく見えて、将来はこんな人をサポートする仕事に就きたいと思いました」

自身がトレーナー(プレーヤー)として活躍したいという想いがあり、数あるフィットネスクラブの中でも、住友不動産エスフォルタが働き方や首都圏で展開しているなど自分の目指す環境に近いと感じ、的を絞って就職活動を開始した。自分の目的がはっきりとしていたので、エスフォルタ以外は視野に入らず、学内の説明会にも来ていたが、自発的に動いて内定をもらったという。

トレーニング指導とマネジメントの両立

今年4月で入社10年目になる熊谷さん。パーソナルトレーナーとしての仕事が好きで、入社後3年目には社内資格を取得し、パーソナルトレーナーとして社内の売上上位にもランクインした。現在は六本木店のサブマネージャーとして店舗運営業務に携わり、ジムの規定やトレーナーの育成・指導を行う立場となった。

「僕自身は、パーソナルトレーナーというプレーヤーの仕事が好きです。一人ひとりにパーソナライズしたトレーニング指導は、学生時代に自分が体験したことを体現できているからです。でも、自身の成長のためには店舗運営などマネジメント業務も視野に入れて働くべきだと感じています。この業界では知識とやりたいことへの意志があればいろいろなことに挑戦をしていくことが可能です。今の自分に必要なことが何なのかを把握したうえでキャリアを積めば、最終的に目標とすることを達成できると思っています」

「ありがとう」を聞ける、やりがいのある仕事をつくりたい

住友不動産エスフォルタは昨年、「esforta prime」(以下、プライム)というパーソナルトレーニングに特化した新店舗をオープンさせた。熊谷さんはこの店舗の立ち上げにも携わっている。

「プライムはパーソナルトレーニング用のジムなので、自分のやりたいパーソナルトレーニングの仕事はもちろん、店舗運営や事業展開などマネジメントの勉強もさせてもらっています。直近の目標は、自分の理想とするこの店舗をプレーヤーとマネジメント両方の側面からつくり上げて発展させていくことです」

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