株式会社FiNCは、ANAホールディングス株式会社、全日空商事株式会社、株式会社クレディセゾン、第一生命保険株式会社、三菱地所株式会社、株式会社吉野家ホールディングス、ロート製薬株式会社、キユーピー株式会社、
株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン、株式会社ネオキャリア、Fenox Venture Capital 、 株式会社グッドパッチおよび、既存株主から第三者割当増資を実施したことを発表した。

この背景には、FiNCがウェルネス経営および世界№1のウェルスカンパニーを目指すにあたり、日本を代表する企業と様々な事業提携などを通じて、最速で事業を展開していきたいという思惑がある。今回の資金調達で得た資
金は、人工知能による新サービスおよびプロダクト開発、それらに伴う人材採用やウェルネスプラットフォームを強化するためのM＆Aや事業出資、さらにマーケティングやプロモーション活動などに充当する予定だ。

また12月1日に施行されたストレスチェック義務化に伴い、従業員の心と身体の健康を重要な経営資源として捉え、その増進に向け全社的に取り組みやすくするための「法人向けウェルネス経営ソリューション」の開発およびサービス展開をさらに推し進めていく。