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January,2013 www.fitnessjob.jp5News Pick Up 10/Key Words & NumbersKey Words & NumbersKey Number31.14億円2012年8月期におけるコシダカホールディングスのカーブス事業における本社ベースの通販売上高。プロテインなど人気商品を投入し、前年同期比76.3%増の伸びを達成。カーブスでは運動してストレッチをした後のタイミングでプロテインを摂ることをメンバーに勧めている。Key Number−1.2m東京都教育委員会が4~6月に都内の公立学校の児童91万人に体力テストを実施したところ、握力や持久力など多くの種目で全国平均を下回ったことが分かった。中3女子のハンドボール投げは全国平均マイナス1.2メートル。小学校高学年になるにしたがって、全国平均からの乖離がみられた。Key Word首都圏の私立幼稚園が通常の保育時間後に様々な習い事ができる「課外教室」を充実させている。水泳やサッカー、体操、英語などのサービスを有料で提供している。背景に共働き夫婦の増加があり、長時間保育のニーズに対応して保育所に対抗していく狙いがある。課外教室Key Number村田アソシエイツ代表 村田裕之氏が注目する今後の企業のマーケティング動向。同社は、年々伸びるシニア市場に向けてマーケティングを仕掛ける企業が増えていくことを「シニアシフト」と呼ぶ。特に元気な高齢者を対象とした介護予防ビジネスが成長すると推測している。シニアシフトニュースなことば、ニュースな数字News Pick Up 10上場各社の2013年3月期第2四半期決算が10~11月に発表された。一部企業を除いて、ほぼ各社が増収増益を達成している。2013年3月期第2四半期決算、上場各社ほぼ好調タニタは福利厚生の一環で導入を望む企業向けにサーキットトレーニングの機器や運動方法などをパッケージにして供給する事業を始める。価格は420万円の機器料金と指導料。セカンドウィンドAC、ランニングビジネス好調代々木公園を主会場に練習場会を実施している同社の会員数は現在約1,300名。同社は9月から企業にコーチを派遣する事業も始めた。セントラルスポーツ、「キッズパーソナル」を来春から導入同社は、小学校4年生から中学3年生までを対象として「キッズパーソナル」コースを来春から始める。エニタイムフィットネス、来年度40店体制目指す米国発の24時間営業のジム「エニタイムフィットネス」は、2013年度中に直営と合わせた店舗数で、首都圏を中心に現在の約4倍の40店体制とする計画を発表した。ルネサンス、デイサービス新業態「元気ジム」を出店2012年11月の10大ニュースルネサンス、eシナプソロジーを開発同社はオリジナルの脳活性化メソッド「シナプソロジー」を体感型電子ゲーム「eスポーツグラウンド」で行う新コンテンツ「eシナプソロジー」を開発した。ティップネス、TRX Ripトレーニングを2013年1月からスタート同社は、TRX Ripトレーニングのグループレッスンを国内で初めて首都圏の3店舗で1月からスタートする。「TRFイージー・ドゥ・ダンササイズ」、ロングヒットの予感エイベックス・グループ・ホールディングスが6月下旬に発売した同DVDが、9,990円と高額にもかかわらず3ヶ月で16万枚を販売するヒットに。いまだに売れ続けている。東急スポーツオアシス、小中学校と組んだダンス普及活動を開始同社はダンススクール「THE☆STAGE」のノウハウを活かし、小中学生を対象にダンス普及活動を行う。第1弾として豊洲北小学校の子ども・保護者へ体験レッスンを提供する。同社は、医療機関におけるリハビリ終了後に継続して介護予防を行いたいというニーズに対応した運動特化型デイサービス施設「元気ジム港南台」を12月に出店した。同社が展開中のオンラインパーソナルトレーニングがクラブに入会経験のある30〜40才代の女性に人気があることが分かった。「時間がない」「子育てに忙しい」といったニーズに対応。トレーナー・インストラクターオブ・ザ・イヤー2012募集開始! 月刊ネクストでは、トレーナー・インストラクターの地位向上や社会貢献に繋がる活動を顕彰する「インストラクター・トレーナー・オブ・ザ・イヤー2012」の募集を開始した。 カテゴリーは、「トレーナー部門」「インストラクター部門」「プログラム・商品開発者部門」の3部門で、2012年の活動と実績、および活動の目的や背景などについて、職業認知のための思考と実行力、業界発展のための思考と実行力、顧客創造のための思考と実行力、および人間性と熱意が総合的に評価され、最優秀賞および優秀賞が選考される。 最優秀賞に選ばれると、月刊ネクストでその活動を紹介し、より広くその活動を啓発できる機会が持てる他、2013年度の同誌にて連載記事が掲載できる。 応募締切は、2013年1月31日(必着)。詳細はP.17をご参照ください。昨年の受賞者編集部からのお知らせNEWS from the editorティップネスのオンラインパーソナルトレーニング、女性に人気トレーナー・オブ・ザ・イヤー最優秀賞 田中宏明さんインストラクター・オブ・ザ・イヤー最優秀賞 NOBU高橋さんプログラム・ディレクター・オブ・ザ・イヤー武部竜也さん

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