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養成で明日の自分を変える応援します!スキルアップJanuary,2013 www.fitnessjob.jp37 セントラルスポーツでの社員を経て、フリーインストラクターとなり、現在は介護予防運動指導員として活躍する山上美穂さん。老人ホームでのレッスンや自治体の地域支援事業の高齢者向け運動プログラムの指導、そして教室運営のコーディネートを行っている。山上さんが高齢者指導に携わったきっかけを伺った。 「老人ホームでの指導をやってみないかと声をかけて頂き、初めて高齢者施設に入ると、身体は動くのに表情が乏しく、元気がない高齢者の姿にショックを受けました。その方々を何とか元気にしたい!と思った事がきっかけです」 フィットネスクラブにいる高齢者は元気な方がほとんど。その違いに最初は戸惑ったこともあったが、フィットネスクラブでのレッスンと施設や自治体の高齢者指導をどちらも指導することで、お互いに活かされる気付きや学びは多く得られたと言う。しかし、4年前にスタジオレッスンはすべて辞めて高齢者指導のみに絞ることを決意した。 「正直、未練はありました。しかし、寝たきりになりたくないという強い思いから、高齢者の方の生活が変わっていく様子を見ていて、もっと応援していきたい!と、最終的に決断しました。できなかったことができたり、諦めていたことをやろうという気持ちになったり、杖をつかなくなったり…。とてもドラマティックな身体的・精神的な変化を目の前で見ることができる。それが一番のやりがいであり、私自身もパワーをもらっています」 そんな山上さんが高齢者指導に携わるようになり受講したのは、介護予防運動指導員の養成講座。社会的背景から始まり、評価学、行動変容、栄養、口腔機能、認知症予防など必要となる知識は幅広い。講座で学ぶことは、エビデンスに基づいてきちんと効果が実証されているものなので、自信を持って指導できる事が魅力だ。そして、自治体の地域支援事業の需要は年々拡大しており、地域支援事業に携わるには、介護予防運動指導員である事が条件の場合も多いと言う。 「自治体の地域支援事業の場合、参加者はフィットネスクラブに通っていない方がほとんど。フィットネス参加人口3%以外の方にアプローチできるのも良いですね。プログラムの時間が平日の昼間2〜3時間程度なので、働きやすいことも魅力です」 看護師、理学療法士、歯科衛生士などとチームを組み、介護予防教室を運営する。さまざまな専門家の意見が聞け、相談できることも指導者にとっては貴重な機会となる。最後に、今後の目標について伺った。 「介護予防運動指導の現場では、専門教育を受けたスタッフがまだまだ足りていません。活き活きとした元気な高齢者が増えていくよう、高齢者指導に興味を持ってくれる仲間が増えるといいなと思っています」イキイキと輝いていく高齢者の変化が私のパワーの源介護予防運動指導員の需要は拡大中。きちんと効果が実証された内容が学べます。山上美穂さんmiho yamagamiフィットネス業界にて指導歴23年。介護予防運動指導員として高齢者に指導する傍ら、体力測定やイベント、セミナー、運動指導員の養成など幅広く活動を行う。介護予防運動指導員として活躍してみませんか『介護予防運動指導員』養成講座セントラルスポーツ株式会社 介護予防事業部〒104-8255 東京都中央区新川1-21-2 茅場町タワー http://www.central.co.jp/kaigoyobou/TEL:03-5543-1888 FAX:03-5543-1870N7006Y健康運動指導士、健康運動実践指導者、 各種エアロビックダンスインストラクター資格者、 各種パーソナルトレーナー資格者、 体育系大学・短大・専門学校卒業者、セントラルスポーツB級・A級インストラクター、ANCSおよびPTC認定者など*健康運動指導士資格更新登録の履修単位の一部として、(財)健康体力づくり事業財団 へ申請することが可能。また、AFAA、JAFA、ACSM の資格継続ポイント付与。(4.0P)¥80,000(税・テキスト代込み) ※割引制度あり毎月、全国各地で6会場以上開催中!講座の日程・内容など、詳細はホームページをご覧下さい。※介護予防運動指導員・健康運動指導士募集中! お仕事をお探しの方はフィットネスジョブよりご応募下さい。東京都老人総合研究所が、カリキュラムを開発。同研究所が発行のテキスト等を用いて講義・実技(演習)を行ないます。講師は、セントラルスポーツ(株)所属の介護予防主任運動指導員が担当。15講座計31.5時間の講習を受講後、修了試験に合格した方を介護予防運動指導員として(地独)東京都健康長寿医療センターが登録します。受講資格受講費用

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