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News Pick Up 10/Key Words & NumbersNews Pick Up 10丸の内タニタ食堂がオープン1食あたり500キロカロリー前後の定食を提供。管理栄養士が常駐し、体組織計などを置いた健康相談コーナーも設置している。ボディワー....

News Pick Up 10/Key Words & NumbersNews Pick Up 10丸の内タニタ食堂がオープン1食あたり500キロカロリー前後の定食を提供。管理栄養士が常駐し、体組織計などを置いた健康相談コーナーも設置している。ボディワーク、企業の福利厚生業務に参入「ラフィネ」を4 0 0店舗ほど運営しているボディワークが、企業の福利厚生業務に参入。第1号店としてタニタは福利厚生の一環で導入望む企業向けにサーキットトレーニングの機器や運動方法などをパッケ楽天本社内にマッサージの店舗を開設する。ージにして供給する事業を始める。価格は420万円の機器料金と指導料。ケアプロ、簡易健診を駅ナカ展開2012年1月の10大ニュース簡易な健診サービスを提供するケアプロは関東地方の駅構内に新たに15店の常設店舗を設ける方針を発表した。ヤマハ、今期軸となる新規事業に「ミュージックジム」ヤマハは「音楽とフィットネス」をキーワードに従来の音楽教室を進化させるミュージックジム・プロジェクトを立ち上げ、今後の新規事業の軸の1つとしていく計画を発表した。News from the World海外からのニュース2012年1月、ルーキーコンテストパリ本大会で山川清志さん(日本大会優勝者)6位入賞!1月2 0日(土)・2 1日(日)、パリ(フランス)で開催されたルーキーコンテストに、日本大会優勝の山川清志さんが出場、6位に入賞する大健闘を見せた。一次予選のエアロビクスマラソンでは世界から集まったルーキー部門参加者(インストラクター)6 0名のうち4位の成績で難なく通過。二次審査の15分間のプレゼンテーションはステップを担当。一次審査を勝ち抜いた32名中4位の好成績で最終審査へ勝ち進んだ。最終審査では3 0分のエアロビクスでのリードをとった。世界への挑戦を終えた山川さんは次のようにコメントを寄せている。「世界との差はまだまだあります。しかし、フィードバックもたくさん頂き、自分がまだ成長出来る事を知りました。そう考えた時、また次のステップに向け、走り出したくなりました!!今回、このような場に立たせて頂きました方々や応援して下さいました皆様、支えて頂きました方々に心から御礼申し上げます」カーブスジャパン、フードドライブ活動を展開全国に1,000店以上の店舗をもつカーブスジャパンは会員から歳暮や正月で余った食品を寄付してもらい、施設に寄付する取り組みを今年で11年間続けている。タクシー大手、日本交通がデイサービス事業に参入同社は2011年11月に男性にターゲットし、ハイヤーによる送迎付きのデイサービス事業「フィットネスデイ暖」を高島平で始めた。いざというときは体力勝負、東北のフィットネスクラブで入会増ルネサンスの仙台市と福島県の5クラブでは、2011年7 ~ 9月の新規入会者が前年度比20%以上増え、全国平均を超えた。健康志向で、自転車ブーム健康志向やエコブームで、趣味としてだけでなく通勤の足としても自転車が見直されている。健康増進にはよいが、各自治体は放置自転車の問題に頭を悩ませている。50年後の日本、人口3割減、高齢者4割厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が2060年までの日本の人口推計を公表。半世紀後には8 ,674万人に減少、うち6 5才以上がおよそ4 0 %になると推計した。クラブビジネスジャパン、『リクルートマガジン』発刊同社は、2013年度卒業見込みの新卒学生に対してフィットネスクラブへの就職をサポートする書籍を2月に発刊した。Key Words & Numbersニュースなことば、ニュースな数字Key Wordカルシウム不足Key Word喫煙率の低下Key Number100兆円Key Number192軒2011年のフィットネスクラブ新設数(継承・移転新設を除く)は、対前年▲4%の192軒だった。内訳は女性専用小規模サーキットトレーニングジム159軒、ジム・スタジオ型クラブ11軒、単一アイテム施設10軒、総合型クラブ12軒。閉鎖施設は対前年50%増の21軒だった。2011年末日現在の日本の総クラブ数は3,745軒となった。日本人の食事摂取基準(10年版)によると1歳で1日430mg、70歳で722mgで、最も多く摂取しなければいけない12?14歳は804mgとなっているが、09年国民健康・栄養調査によると7?14歳は男性664mg、女性622mgと明らかに摂取不足であることがわかった。運動不足も含め発育への影響が懸念される。日本でタバコを喫煙する人の割合が厚生労働省による2011年調査で20%を下回り、過去最低の水準となったことがわかった。JTはその要因について「高齢化の進展、健康意識の高まり、規制の強化や増税、定価改訂などによるもの」としている。所得が比較的低い人ほど喫煙率が高く、女性では肥満の割合が高い傾向があるともわかった。60才以上のシニア世代の年間消費支出が2011年に初めて100兆円を突破。個人消費全体の44%に達している。団塊世代が65才を迎える大量退職が今年から本格化するため、フィットネス市場においても取り込みが活発化することが予想される。デイサービス事業に取り組むプレイヤーも増えている。7March,2012 www.fitnessjob.jp