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アスリートがみたBODY CIRCLE身体には、バネのように強靭な「伸び」と「強さ」が必要。トップアスリートのトレーニングの概念を刷新する、BODY CIRCLEに注目!SpecialNEWS注目インタビュー!ムーブメントセラピストと....

アスリートがみたBODY CIRCLE身体には、バネのように強靭な「伸び」と「強さ」が必要。トップアスリートのトレーニングの概念を刷新する、BODY CIRCLEに注目!SpecialNEWS注目インタビュー!ムーブメントセラピストとして、またBODY CIRCLE開発者である石川英明氏のもとへ様々な種目のトップアスリート達が足しげく通っていることは知られているなか、スキーのジャンプ選手としてソルトレイクオリンピック出場以来、常にトップレベルでしのぎ削る山田大禧(やまだ・ひろき)さんのオフトレーニングに遭遇した。今回は、トレーニング中の山田さんに、アスリートが考える「身体」とはなにか?をテーマに、また、過酷なトレーニングを重ねるトップアスリートが、B O DY C I R C L Eを選ぶ理由を聞いた。月半ば、5月半ばから各2週間る。ですが、そのフォームをとへ。トレーニングの内容も、なにえたい「動き」に焦点を充て、4ような強靭さとしなやかさがあイメージと動画だけを持って東京は自分がもっとも変わりたい、変で力みが全くないのに、バネの分の理想とする選手のフォームの期待できないからです。特に今年績を残す選手の助走姿勢は、自然を紹介してくれました。すぐに自前年の成績を大きく超えることはに模索してきました。安定して成ら」とある種目の選手が石川先生ならオフトレで変われなければ、やって実現できるのかを自分なりていた矢先に、「変わりたいなること」を重視しています。なぜが自分の中にあり、それをどうす。これが自分の限界かなと感じ要だと思っていて、特に「変われめに、理想のフォームのイメージギャップが強くなっていたんでフトレは始める時期より内容が重までも、理想のジャンプをするたくなり、実際のフォームとのくなっています。でも自分は、オフォームがとても重要です。これ体幹部を固定してしまう意識が強はオフトレを早めに始める人も多し方は選手によって様々で、最近かスけキはー?ジャンプでは、助走路のりましたが何か違う(笑)。逆に習ってきました。腹筋は硬く締まできません。オフシーズンの過ご――ボディサークルに出会うきっき、またもや色々なコアトレをシーズン中は疲労を取ることしかの後半戦を頑張っています。グ」をすると動きが変わると聞国内外の試合が連続しますので、づいてきた感覚と共に、オフトレう。そんな中で「コアトレーニンす。6月中旬から来年の3月までますが、ようやく理想の動きに近くなりましたが、やはり何か違るのは、オフシーズンだけなんでレとは、内容も勝手も全てが違い一通りやってきました。筋肉は強整や様々なチューンナップができす。昨年まで行なってきたオフトけたり、いいといわれる物は全て選手にとって、身体の動きの調てトレーニングを行なっていま様々なトレーニング法の指導を受レーニングとは?に、国立スポーツ科学センターにう。そんな葛藤の中で、長い間――山田選手にとってのオフトずつ石川先生のセッションを中心ろうと形を真似しても、何か違Profile山田大禧さんHiroki Yamada1982年5月19日・長野県飯山市生まれ。荻原健司氏に憧れ小学校6年でノルディック複合競技を始めるが、中学2年でスペシャルジャンプに転向。飯山南高校時代にインターハイ2連覇(2000、2001)。高校卒業後の社会人1年目にW杯で日本人最高の4位に入賞、一気にソルトレイク五輪代表の座をつかみ「シンデレラボーイ」と称される。現在長野市スキークラブ在籍。全日本スキー連盟ナショナルチームメンバー。2年後に行なわれるソチ五輪を目指すジャンプ界のホープ。