『月刊NEXT』 No.47
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ビジネスマナーと仕事術名刺へのこだわりを教えて貰いました藤原さん顔写真や「フジハラ」を強調し覚えて貰えるようにしています。制作は全て自作で「ラベル屋さん」というサイトを使っています。制作費はホームセンターなどで原紙を購入するので50枚600円くらい。石塚さん対法人用と、対インストラクター用の2種類作って使い分けています。インストラクター用にはケータイのアドレスも入れています。デザインは、琉球ドラゴンアート森下剛さん。制作費は両面刷り100枚で 9,450円。自分で手作りの名刺(下)は『勝てる名刺2』のソフトで作成。樋口さんインストラクターといっても、一般的には分かりにくい仕事なので、やっている内容をできるだけ入れて、写真もつけています。200枚ずつ刷り、切れるごとに見直して改善しています。最近改善したのは、メールアドレスを手入力して貰う手間を省けるようにQRコードを入れたことです。制作は専門の知人に依頼で。200枚デザイン料+印刷22,000円中井さん自分らしさを出すためと、後で思い出して貰えるように写真を入れています。イベントを主催しているので、イベントロゴやURLも入れています。デザインは知り合いのデザイナーに依頼。制作費はデザイン料込で、250枚14,000円。島田さん自分でエクセルで作成しています。季節感を出すことで相手の印象に残るようにと、今年夏バージョン(下)も作ってみました。制作費は100枚1,000円。三木さんイベントの協賛企業に挨拶に行く機会も多いので、イベントロゴを大きく入れています。デザインは、以前講師をしていた専門学校のデザイン学科の学生に課題として作成して貰いました。イベントの趣旨や様子を伝えて、デザインを30~40出してもらった中から決めたものです。印刷はオンラインで注文できるキングプリンターズで200枚で3,000円。名刺は、仕事で初めて会う相手と、必ず最初に交わされるものである。自分の第一印象の一部ともなり、またその後は自分の分身として、相手の手元に残り、将来のチャンスを引き寄せてくれるものでもある。個人事業主として働くインストラクター・トレーナーにとって、名刺は欠かせないビジネスツールなのだ。まずは、その作成方法から学ぼう。クターが伝授する18February,2011 www.fitnessjob.jp

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