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判断力を育てる


昨今は、ものの見方や考え方、価値観や生き方も多様化しています。

自由な考えが認められる分、何が正しいのかもよくわからないという場面にも多く出会うのではないのでしょうか。

教育に関して、食事に関して、勉強方法に関してなど様々で、何が正しいのか わからなくなるという相談も実際多いのです。

でも、それらは私が答えを出すことはできず「親の判断」しかありません。

しかし、色々なことを判断することはすごく難しいですよね。

判断力がある子に育てるためには

「判断力」は「思考力」とは違う力です。

判断力は「人生を生き抜く力」に近く、教育現場でもまだ多く指導されていないのが現状です。

では、どうしたら「判断力」のある人に育つのでしょうか。

まず判断力を鍛えるのに必要なことは、選択肢をたくさん持つことができるかどうかです。

何か問題があって困ったとき「どうしたらいいかわからない…」という風になるのではなく、選択肢がたくさんあると解決する方向に近づくことができるのです。

普段から選択肢をたくさん持つためには、問題が起こったときに解決方法はたくさんあることを教えてあげることが大切です。 何かあったときに少しずつ問いかけていけばいいのです。

お友だちとケンカをしたなら、頭ごなしに叱るのではなく、冷静になったときにどんな状況だったか問いかける。

その中で今回とは別の方法で仲直りする方法はないのかを聞くなど少しずつ示してあげることです。

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物事を客観的にみる癖をつけよう

親としてもしっかり判断力をつける必要があります。

客観的に物事をみていくこと、方法の選択肢をひとつではなくいくつも考えてみるなどの癖をつけていきます。

また、価値を1軸でしか考えられないと、情報に惑わされることも多いのです。

人生の中で“瞬間的に”すごく大切な決定をしなければならないことは希です。 多くのことは、少し判断する猶予があるはずです。

そんなときは、じっくり状況を把握すること、判断材料をいくつか挙げてみることをしてみましょう。

時間が経つのを少し待つことも時には大事かもしれません。

親も子も“焦らずしっかり考える”ことで、判断力がついてくることも多くあります。

たまには親子で一緒に話しながら、ゆっくり考える時間を取ってみては?



☆土屋 未来

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