常に時代の先端を走る “ティップ.クロス TOKYO渋谷” リニューアルの狙い
2016.10.15 土 トレンドサービス
多様なバリュエーションのトレーニングが提供
Queenaxの使い方は無限大だ。ブリッジ部分にさまざまなトレーニング機器を吊り下げることで多種多様なトレーニングを行うことができ、グループエクササイズからパーソナルトレーニング、サーキットトレーニングなど、トレーニングの目的に応じて使い分けることができる。渋谷店ではグループエクササイズとして、TRXサスペンショントレーニングやブランコエクササイズ、既述のBungeeワークアウトなどを提供している。
BRIDGEではブランコハイワークアウトやバンジーワークアウト、TRXなど様々なトレーニングが可能
導入当初はまずその使用方法を知ってもらうため、頻繁にグループレッスンを提供したほか、その後も定期的にデモンストレーションを行っている。いろいろな使い方ができるゆえ、ただ置いてあるだけでは、会員は何から始めればいいのかわからない。施設側が使用方法を提示し続けるのは大切なことだろう。今では、レッスンのない時間帯に個人で黙々とトレーニングする若者や外国の方も増えてきたといい、その姿に憧れを感じて使い始める方など、徐々に個人利用も増えてきている。
さらに、Queenaxは、会員だけでなくスタッフにも新たな楽しみを提供しているという。「いろいろなことができるので、『こんなこともできる』『こうしても面白いな』などプログラムをつくる楽しみが拡がりました。最初は本社が開発したプログラムを行っていた店舗からも、今では『こういうことをやってみてもいいですか?』などの提案が頻繁にくるようになりました」(岩崎氏)
Queenaxを通じて自身の能力を発揮できる喜びに、スタッフやトレーナーのモチベーションも向上しているようだ。
今回、店舗のリブランドコンセプトについてお話を伺ったティップネス商品部 岩崎氏
すでに欧州を中心に55ヶ国に普及しているQueenax。日本でも昨年より導入が進んできている。ユニット形式で、スペースに合わせて導入できることもあり、小規模施設が増え続けるフィットネス業界において、その人気はさらに高まっていきそうだ。
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【企画・構成】
株式会社クラブビジネスジャパン
オンライン事業部フィットネスビジネス編集部:庄子 悟
【記事・編集】
フィットネスビジネス編集部:本庄 尚子
【インタビュー・協力】
取材協力店舗:ティップ.クロス TOKYO 渋谷
株式会社ティップネス 商品部
岩崎 孝幸氏