FITNESS BUSINESS

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マイクロジム成功の鍵 vol.11 – g-zone fitness

2018.01.24 水 スキルアップ

次世代トレーナーのロールモデルとなるマイクロジムオーナーをフェイスブック「スタジオ経営者コミュニティ」からシリーズでご紹介します!京都市右京区西京極新田町でマイクロジム店舗を運営する「g-zone fitness」荒木雄一朗さんにお話しをおうかがいしました。

Q1. 開業するまでのトレーナーとしてのキャリア

2007年より京都市内を中心に出張型のパーソナルトレーニングをスタート。2012年「araspo Kids」 体育スクールをスタート。
2014年2月今日と二条駅近辺にパーソナルトレーニングジム「g-zone fitness」をオープン。2016年1月「g-zone fitness」京都西京極へ移転しキッズ、グループ、パーソナルトレーニングを行えるマイクロジムにリニューアルオープン。

Q2. 開業したきっかけは何ですか?

移動が多く拠点を集約したいと考えていた時に、業務委託していたジムが閉めることになったので。

Q3.この立地に決めた理由はなんですか?

移転する前の施設は細長く、天井が低く駐車場が無かったので、広さと天井の高さ、駐車場がある事が決め手になりました。

Q4.主なお客さま層を教えてください

キッズを除けば、中高生からから60代の男女がおられますが、20代から50代が多いです。男女比は半々です。

Q5.集客方法と継続して通ってもらう工夫を教えてください

集客は特にしていません。飽きさせないプログラムとお客様の動きがより良くなる為のプログラムを提供することを心掛けています。

Q6.やりがいを感じること、うれしいことは何ですか?

スタッフが会員様を指導し、入会時にできなかった動きやフォームが無意識にできている様子を見ている時です。

Q7.開業して苦労したこと、失敗談を教えてください

移転前のパーソナルジムのテナントは天井も低く2Fだったため、ダイナミックに動けず、本当に提供したいトレーニングプログラムができずにいつも葛藤していました。

Q8.今後のビジョン、これからやりたいことはなんですか?

トレーニングだけをコーチングする施設ではなく、子供から大人までが「最良のコンディション」で生きる為に必要な「g-zone ライフスキル」(食、リカバリー、コンディショニング)の必要性を理解していただき、クライアントの行動を変えることのできる施設にしたいです。また、今後は全国で「g-zone トレーニング」と「g-zone ライフスキル」をコーチできるヘルスコーチを育成することにも力を入れていきます。それが多くの人の健康や幸せにつながっていくと考えています。

マイクロジム

【施設概要】 g-zone fitness 

ジーゾーン フィットネス

※ピンチインで拡大可(スマートフォンの場合)

「g-zone fitness」に導入されているトレーニングツールはコレ

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【ViPR(バイパー)】
■製品内容:ViPR(バイパー)コンプリート パーソナルトレーニングセット(全7本セット)
■販売価格:256,500円(税別)
■購入はこちらから フィットネス市場

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【TRXプロキット(TRXPRO4)】
■製品内容:TRXプロサスペンショントレーナー、TRXサスペンションアンカー、TRXドアアンカー、エクステンダー、メッシュキャリーバッグ、スタートガイドポスター、レンチ、リストバンド、トレーニングコンテンツ動画(要ウェブサイト登録)
■販売価格:29,800円(税別)
■購入はこちらから フィットネス市場

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【Rumble Roller(ランブルローラー) コンパクトサイズ (ハードタイプ)】
■製品内容:本体,英語版説明書付き
■販売価格:6,500円(税別)
■購入はこちらから フィットネス市場

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【CORMAX(コアマックス)GYM Kit(ジム・キット)】
■製品内容:本体,空気入れ付き
■販売価格:92,000円(税別)
■購入はこちらから フィットネス市場

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【POWER BLOCK(パワーブロック) SP50】
■製品内容:本体(2個単位)
■販売価格:59,000円(税別)
■購入はこちらから フィットネス市場

ジーゾーン フィットネス

“スタジオオーナー荒木雄一朗さんからこれから開業したい人へのメッセージ”
圧倒的な強みをしっかりと持っていることが第一条件です。またお客様にサービスを提供し続ける責任があると思いますので、自分が指導出来ない状況になっても指導を提供できるような組織作りを考えていないのであれば、開業しない方がいいと思います。

“スタジオ経営者コミュニティ主宰 取材後記”

西京極総合運動公園のすぐ横の抜群のロケーション(晴れた日は外でトレーニングあるそうです)の広々とした施設で、キッズ、健康増進目的の大人、アスリートが集まる「g-zone」を運営する荒木トレーナー。実践したものしか伝えることが出来ないという想いから、スタッフの体力測定を行い、トレーニングの実践を促したり、様々なツールの認定資格を取得したトレーナーが練習する場所としても活用して欲しいとお話いただきました。その横顔には、かつてラグビーの実業団選手として活躍した荒木トレーナーのトレーニング実践者としての強い想いが感じられました。

【記事出典】
月刊NEXT 2018/February 取材記事 No.131
プロフィール:高橋 順彦
株式会社nano代表取締役。パーソナルトレーニングスタジオ ナノ代表。毎月、自身のスタジオで運動指導者向けの『名古屋トレーナー勉強会』を開催。NEXTトレーナー・オブ・ザ・イヤー最優秀賞受賞。