【NEXT 5月特集】ブティックスタジオ大特集@TOKYO
2017.05.04 木 スキルアップ
TOKYO #04 革新的“グループパーソナル”トレーニングスタジオ「オレンジセオリー・フィットネス」
最先端科学的プログラムとウェアラブルでトレーニング効果を徹底追求
「燃焼系ウェアラブルジム」として日本でも注目を集めるオレンジセオリーは、米国生まれのブティックスタジオで、これまでに世界18ヶ国、600店舗まで広がっている。ファンクショナルトレーニングとサーキットトレーニングを組み合わせた科学的トレーニングを、ウェアラブルを装着してモニターで心拍数を確認しながら行うことで、合理的で効果的なトレーニングが行える。
「60分のワークアウトで500〜1,000kcalを消費。さらにその後最長36時間の追加脂肪燃焼効果」として、確実な効果を志向する生活者から厚い支持を得ている。
エクササイズプログラムはEPOC理論(最大心拍数の84%以上で、12~20分エクササイズを行うと、その後36時間のアフターバーン効果が得られる)を採用している。レッスンはクラスを2グループに分け、約30分間のトレッドミルでのラン&ウォークと、30分のファンクショナルトレーニングとローイングエクササイズで構成。
TRX /ローイングマシン
効果を追求して注目のエクササイズ要素がふんだんに採り入れられている。毎日プログラムが変わるので、全身がバランス良く鍛えられ、飽きのこないレッスンが継続しやすい魅力となっている。
ラン&ウォークのパートでは、スピードや斜度をサーキット形式で変えることで、身体への効果を高める。エクササイズが終了すると、画面でその日の消費カロリーと、目標ゾーンの心拍数でトレーニングを何分間行えたかがグラフで表示され、その効果を確認できるとともに、そのデータがすぐにメールで送信され、専用アプリに蓄積されて、いつでも自身のトレーニング履歴が確認できるようにもなっている。
入会時からユーザーには最も効果が出る週3回のレッスン参加を勧め、レッスン予約もネットで1ヶ月先まで入れられる体制をとっている。月会費は12,000~14,000円。
ハートレートモニター
スタジオ内の大型モニターに、心拍数と消費カロリーがリアルタイムに表示される。目指すはオレンジ・ゾーン(最大心拍数の84~91%)。エクササイズの結果がすぐにメールで送られ、アプリでも運動履歴の振り返りもできる。