FITNESS BUSINESS

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テクノジム ジャパン、『SPORTEC WEST 2019』へ出展し3つのセミナーを開催

2019.10.11 金

テクノジム ジャパンは、2019年11月20~22日に開催される西日本最大のスポーツ・健康産業総合展示会『SPORTEC WEST 2019』に出展する。また、会期中はセミナー会場Eにおいて、3つのセミナーを開催する。

【E-2】異業種からのフィットネス参入事例 ~オーナーが語る開業ストーリー~
開催日時:11月20日(水)12:15~13:45

フィットネス業界へ参入する為の準備とは? 成功のカギとは?一線を画した施設を開業するには?
年齢や性別を問わず、人々の健康意識は年々高まっており、それに呼応するように、フィットネス施設数は2012年の約3,950軒から2018年度は約5,818軒へと増加している。また新規開業施設数も2018年度には533軒を数えるまでになっております。その中で、異業種企業からの参入も多く、これまでに無かった特徴ある、差別化された施設が開業されています。しかしながら異業種企業にとってこの業界は未経験ゆえ、どのような準備が必要か、何をどう進めていいのか、など不明な点が多いのが実状です。さらには経営を成功させるポイントを理解し、開業自体を決断する事は容易ではありません。そこで、フィットネス事業への参入に興味を持っている、また検討されている企業様を対象に、既に開業し成功されている企業・施設の経営者にご登壇頂き、「開業しようと思った理由、その決断に至るまで、そしてどのような準備が必要か」などを存分に語って頂くセミナーを企画しました。

<パネリスト>異業種から参入した新規開業施設 運営責任者
・株式会社三福ホールディングス 取締役 あしカラダ・Pspo24 カンパニー 社長 和田恭子氏
・AIR Fitness&Wellness 株式会社 青空 代表取締役社長 米村武修氏

【E-8】省スペース 15㎡で売上アップを実現~成功事例と新プログラム『KINESIS機能改善プログラム』のご紹介~
開催日時:11月21日(木)12:30~13:30

24時間セルフ型ジムやホットヨガ・スタジオ、更には整骨院やリハビリ、マッサージ等を提供する施設をはじめとした、多様な業態・サービスが既存のフィットネスクラブを取り巻くように拡がるなか、その影響がクラブ経営にも影を落とし始めてきています。既存のクラブはどのように対応していけばよいのでしょうか? その戦略的な方向性を決めるためには、一度原点に立ち返り、顧客が求める「ニーズ」を明確化することが大切です。エンドユーザーの最上位の目的は、それぞれの求める幸せ感を得たいという事、とりわけ多くのクラブで会員構成比を増している・高齢者層は、まず健康上の「悩み」を取り除きたいと考えていると想像できます。具体的には、腰痛や肩こり、各関節の痛み等をなくし、快適なコンディションや日常生活を取り戻したいと考えているのではないでしょうか?そこで多くの施設が目指すべきは、顧客が求める「成果」を提供する事。組織として実行することは難しいと考えられがちですが、それをスムースに実現できるシステム化されたプログラムがあれば、どのトレーナーが担当しても同じレベルの質の高いサービスを提供でき、多くの顧客の要望にお応え出来ることが可能です。今回はわずか15㎡のスペースで売上アップをサポートし、エンドユーザーのQOL向上を実現した成功事例とそのプログラム、またプログラムを受講した顧客の実際のお声も交えてご紹介致します。

<講師> 

グローバルジップ株式会社

いみずスポーツクラブ チーフ

木村昌広氏

【E-13】メンバーの体験価値を高める為のデジタルソリューションの活用法
開催日時:11月22日(金)12:15~13:15

ネットワーク接続がカスタマーエクスペリエンスを最大化し、施設のビジネス向上に寄与
スマートデバイスの登場によって、人々の生活は日々大量の情報を受け取り=消費し、また多くの人が自ら発信して、人との繋がりを構築するというライフスタイルが当たり前になっています。その中に在ってフィットネスクラブも、デジタル時代に則して多様化したメンバーのニーズをより深く理解したうえで、ウェルネス・コンテンツを提供することが求められています。そして、デジタルソリューションとしての運動履歴管理システムを活用し、メンバーの健康管理=”ウェルネスライフスタイル”を提供するクラブが増えています。テクノジムが提供する「mywellness cloud」は、クラウド運用型のオープンプラットフォームを通じて、常にメンバーのモチベーションを保ちながら、楽しくウェルネスライフが実現できるようサポートするシステムです。体組成計の測定データの記録や個々のトレーニングメニューを提供することはもちろん、屋外のアクティビティをもトラッキングできるため、トレーナーにとっては、クラブに来館していない間の身体活動、ライフスタイルを理解でき最適なアドバイスが可能となり、顧客とのつながりが構築できるものとなります。今回この「mywellness cloud」を既に導入され差別化されたウェルネスコンテンツの提供を確立されている施設の支配人様にご登壇頂き、「mywellness cloud」の様々な活用事例を本セミナーにてお話しして頂きます。

<講師>  

住友不動産エスフォルタ株式会社

企画部 事業推進課 アシスタントディレクター

岩谷明彦氏

【お申込み】
定員:40名/各回
受講料:1,000円/人
お申し込みは SPORTEC WEST2019 ホームページよりお申込みください。
https://www.sports-st.com/west/seminar/
※セミナーへの参加とは別にSPORTEC WEST 2019への事前来場ウェブ登録または、招待状をご持参ください。