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アークレイ、RIZAPとの新たな取組をスタート 口腔環境のチェックが健康改善につながるかを検証

2020.02.03 月 ヘルスケア/ウェルネス

臨床検査用機器・診断薬メーカーのアークレイ株式会社が、RIZAP株式会社と、RIZAPの提供する法人向け「ウェルネスプログラム」における唾液検査実施の有効性について研究を開始。アークレイの唾液検査用装置を用いた検査を実施し、口腔環境が各種健康指標へ及ぼす効果を検証する。

アークレイは2016年4月に唾液検査用装置「SillHa」(シルハ)を発売し、主に医療機関(歯科医院、糖尿病専門クリニック、薬局など)で活用されている。一方RIZAPは、企業や健康保険組合や自治体に向けて出張型トレーニングプログラム「ウェルネスプログラム」を展開し、運動・栄養指導等のサービスを行っている。

今回、RIZAPの「ウェルネスプログラム」(計8回/3ヵ月)で食事・運動指導を受けた企業の社員を対象に「SillHa」を使った唾液検査を行い、食事・運動指導や口腔環境チェックが各種健康指標へ及ぼす効果を検証する研究を実施する。 生活習慣病の予防ならびに健康増進、健康寿命の延伸に向けての課題解決を図るとともに、将来的には食事・運動指導と口腔環境チェックを組み合わせた新たなサービスの開発につなげていくという。

【取組の背景】
日本では90歳以上の高齢者が200万人を超え、人生100年時代が現実味を帯びている。2016年の平均寿命は男性では80歳、女性では87歳と延びる一方で、元気に自立して生活できる期間を示す「健康寿命」は、男性が72歳、女性が74歳で平均寿命と「健康寿命」の差(日常生活に制限のある「不健康な期間」)を縮めることがこれからの高齢化社会の課題ともいえる。 「健康寿命」を延ばす秘訣は、正しい生活習慣(食事・運動)がベースにあり、RIZAPが提供するトレーニングプログラムはその実践をサポートするものとみられる。同時に近年、歯周病が糖尿病の合併症のひとつであることに代表されるように、口腔環境が全身の健康にも影響することが明らかになっており、生活習慣病予防の観点からも、より良い口腔環境の維持が健康につながると考えられている。

【共同研究の概要】
内容:RIZAP法人向けウェルネスプログラム(計8回/3ヶ月)で、食事・運動指導を受ける企業の社員に「SillHa」を使った唾液検査を実施。食事・運動指導と唾液検査の結果提示が体組成やその他血液検査のデータ改善に効果を及ぼすかを検証。
期間:2020年1月末日~3ヶ月間
対象:試験実施対象企業の社員
評価項目:性別・年齢・血液検査(血糖・ヘモグロビンA1cなど)唾液検査・体組成検査など

SillHaについて:http://oralcare.arkray.co.jp/
RIZAP「ウェルネスプログラム」について:https://www.rizap.jp/lp/corp/healthseminar/