クラブビジネスジャパンでは、2019年3月に東京・名古屋・大阪でフィットネス＆スポーツ業界向け新卒イベントを開催する。

新卒採用をすすめている企業で、実際に働くみなさんの声を紹介する。

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#7株式会社東祥　勢いのあるホリデイスポーツクラブ　スタッフ全員が心を同じ方向へ

 

フィットネスクラブの店舗責任者である、マネージャーや支配人の仕事はスタッフの育成、入退会や予算の管理、施設品質の管理など多岐に渡る。
彼・彼女らはどのような道を辿り、何を目指しているのだろうか。入社のきっかけやこれまでの苦労、仕事の楽しさ、今後の目標について訊きました。

 

 

 

【お話を訊いた方】

株式会社東祥
ホリデイスポーツクラブ海老名かしわ台 店長
沓掛 泰介さん
1987年長野県生まれ。東洋大学ライフデザイン学科卒業。株式会社東祥に入社、2015年より店長、

2018年よりエリアマネージャーとして東京・神奈川県の店舗を統括。

 

 

 

 

横のつながりが強い　皆で人をつくる会社

 

株式会社東祥ホリデイスポーツクラブ海老名かしわ台で店長を務める沓掛泰介さん。同社で働くことの魅力を、現在数パーセントのフィットネス実施者でなく、「97％の創造」を目指していること、フィットネス未経験者が続けられるようにサポートができることと話す。進路に迷っていた沓掛さんが入社を決めたのも、説明会の内容や、株式会社東祥の想いが印象に残ったためだ。　同社では、店長から新入社員まで、フロントからプログラムまですべての業務を行う。

会社の向かう方向もはっきりしており、「『未経験者が続けられるフィットネスを提供する』という目標に向かって、皆で協力していこうというまとまりが感じられます」と述べる。

 

少数精鋭だからこそ　お互いを思いやる心

 

全員が同じ業務を担当するホリデイスポーツクラブの店長は、それにプラスして運営マネジメントを担当する。具体的には会員数管理と人材育成だ。特に人材育成で少数精鋭のスタッフを育てることは、効率的に業務をまわすために欠かせないものとなる、そのキーポイントについて沓掛さんは「皆が協力する体制をつくること、心の持ちかたを重視しています」と述べる。

スタッフの皆に助けられているという沓掛さんは、「業務の垣根がないことで、お互いの気持ちもわかりやすく、また思いやることができます」と、同社のスタッフの特性を述べた。　お客さまとスタッフの関係にも恵まれており、運動の初心者の方に熱心に教えるだけでなく、お客さまから学ぶこともとても多いという。

店舗内だけでなく、3ヶ月に1度本社で行われる店長会議では、店長同士や本社とのつながりが濃く、様々な情報交換ができ、関係性も自然に育まれるという。

 

お客さまの人生に変化　信頼関係があってこそ

 

店長業務でも特に難しいこととして、「店長だから指導するという考え方ではうまくいきません。正しく叱ることや正しくほめられるように、横のつながりを普段から育て、相手の気持ちに立つことが重要です」と述べる。　今後について、「『カラダが変わると意識が変わる。意識が変わると生活が変わる。生活が変わると人生が変わる』という企業メッセージからも、お客さまの人生を変えるやりがいある仕事です。自分を必要としてくれるフィールドを増やしていけるようにしたい」と考えている。

また、エリアマネージャーとしても、東京・神奈川の店長の見本となり、これまで自分を育ててくれた先輩方のように指導、育成もしっかりできるよう努力していきたいと決意を語る。