FITNESS BUSINESS

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【リクルートマガジン】#5株式会社Real Style 田中 辰彦さん 

2019.02.27 水 キャリアアップ

クラブビジネスジャパンでは、2019年3月に東京・名古屋・大阪でフィットネス&スポーツ業界向け新卒イベントを開催する。

新卒採用をすすめている企業で、実際に働くみなさんの声を紹介する。

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#5株式会社Real Style やりたいことを提案し、店舗展開を加速させたい

フィットネスクラブの店舗責任者である、マネージャーや支配人の仕事はスタッフの育成、入退会や予算の管理、施設品質の管理など多岐に渡る。
彼・彼女らはどのような道を辿り、何を目指しているのだろうか。入社のきっかけやこれまでの苦労、仕事の楽しさ、今後の目標について訊きました。

【お話を訊いた方】

株式会社Real Style

チーフマネージャー
田中 辰彦さん
1983年佐賀県生まれ。和歌山大学経済学部卒。2015年株式会社リアルスタイル入社後、現在はフィットネス事業部を統括するチーフマネージャーとして活躍。

新店舗の立ち上げに参加きっかけはプロテイン

田中辰彦さんは、現在、リアルスタイルでフィットネス事業部のチーフマネージャーとして活躍している。自身がお客さまにトレーニング指導をするとともに、スタッフの育成やフィットネス事業部の管理業務も行っている。

田中さんがリアルスタイルで働き始めたのは4年ほど前のこと。それまで勤めていた高齢者向けの運動指導施設を退職し、リアルスタイルでトレーニング指導を始めた。「リアルスタイルが販売しているビーレジェンドのプロテインが好きで、昔から愛飲していたんです。

購入すると『リアスタ通信』という冊子が付いてくるのですが、そこにビーレジェンドがジムをOPENするという記事があって、メーカーがジムを立ち上げるならぜひやったみたいと思いました」プロテインメーカーがジムを立ち上げれば、トレーナーとユーザーが集まってくる。マーケティングに力を入れる同社の強みといえるだろう。

お客さまの満足度を高めるために自ら大会に

リアルスタイルでは福利厚生の一環として社員がスポーツに勤しむことを推奨している。ボディビルなどボディメイクの競技会やパワーリフティングの大会に参加することでそこから得た、指導ノウハウや気づきを、クラブ運営に役立てるような仕組みになっているのである。

「フィットネス事業部の社員が積極的に大会やコンテストに参加しています。ボディビルやフィジークなど各分野において優勝するようなスペシャリストが在籍しているのでそれぞれの分野の情報は社員で共有します。競技者としてトレーニングに取り組むことでスタッフのトレーニング指導の技術も高まりますし、そこで実績を残せば多方面に宣伝効果があると思うのです。何よりトレーナー自身が競技を通じてトレーニングを楽しむことが大切だと思います。トレーニングに対する更なる理解や探求心が生まれます」

スタッフ育成のため高い指導力が求められる

田中さんの今後の目標は優秀なトレーニング指導者を増やし育成していくこと。そしてお客さまのニーズに答え、店舗拡大もしていきたいという。

「お客様に良いサービスを提供する姿勢や学び続ける姿勢が強く意識されている会社の雰囲気があって、プロテインがあって、実店舗も構えている。そういった土台ができてきているので、この先は同じ方向を目指してくれるスタッフを増やしたいですね。そうしてリアルスタイルのブランドとマーケティングを駆使してスタッフの育成と店舗を増やしていきたいです。私もパワーリフティングの大会に出場して優勝する、選手としてもトレーナーとしてもリアルスタイルやお客さまに還元できるよう頑張りたいと思います」