FITNESS BUSINESS

facebook twitter googleplus

【リクルートマガジン】#11株式会社ハースコーポレーション 柳原 大夢さん

2019.02.27 水 キャリアアップ

だから私たちフィットネス業界に就職しました!

フィットネスクラブの現場で活躍する若手社員がこの業界を選んだ理由とは?業界を代表する企業の先輩社員に、入社してからの仕事の流れや働きがいを訊いた。

リクルートフェア詳細はこちら

#11株式会社ハースコーポレーション
お客さま一人ひとりと向き合いながら正しく機能する身体をつくる

【お話を訊いた方】

株式会社ハースコーポレーション

ナチュラルマッスル 三軒茶屋柳原 大夢さん

1995年東京都生まれ。帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科健康スポーツコース卒。2018年4月入社。

痛みに苦しむ人を1人でも減らし、笑顔にしたい

小学校から高校までプレイヤーとしてサッカーに熱中していました。高校の時、アキレス腱を切断し、大会に出場できず、悔しい思いをしたのですが、その時に自分と同じように怪我で苦しんでいる人を一人でも減らしたいと考えたのがこの業界を目指したきっかけです。大学では、ATを目指しながら学生トレーナーとして、サッカー部に所属していました。

就職活動を始めたころ、パーソナルトレーナーに興味を持ちながらも、世の中の「身体づくりイコール筋トレ」といった風潮に、それ以外にも大切なことはあるのではないか…と、感じていました。

その時に説明会でハースコーポレーションの話を聞き、正しい筋肉と身体の使い方がわかれば不定愁訴が改善されることに共感しました。一人ひとりのお客さまに深く関わりながら、人生を明るくしてあげられることが自分の求めているものに近いと思いました。さらに入社試験も面接と試験だけではなく、入社前に現場を体験し、細かく知ることができたことも決め手になりました。

印象に残っているのは、トレーナーとしてデビューする前に、お客さまの承諾を得て、実際にお客さまのパーソナルトレーニングを担当させて頂いたことです。実施後、自分のコンディショニングに対して会員さまから感想をいただくと新しい気づきがあり、とても勉強になりました。

そのおかげでデビュー後、お客さまへのご案内もリラックスして取り組むことができました。さらに、技術・コミュニケーション面など技術が身に付くまでテクニカルアドバイザーが相談に乗ってくれる、カンファレンス制度があり勤務時間外でも先輩や上司が練習に付き合ってくれたりと、会社全体でサポートしてくれる環境が用意されています。

家族のようにお客さまと寄添い「心と身体」を整える場所

実際に店舗では接客、コンディショニング、運営管理を行います。レッスンを重ねるたびにお客さまの身体に変化が出てくるので、やりがいを感じます。とはいえ、最初は体験者が入会に結び付かないいこともあり悩んだ時期もありました。何がいけないのかと考えたときに、自分の話したいことばかり話し続けていることに気づきました。それから、短い言葉でわかりやすく伝えること、会話の速さを意識し、お客さまの生活スタイルのなかで、日常生活に取り入れやすいトレーニングを提供していきました。徐々に反応が変わり関係性も良くなってきたことがうれしかったです。

今後の目標は、アスリートの身体づくりに関われるようになりたいと考えています。ハースコーポレーションでは、有名なアスリートやプロのチームのサポートを行っており、そのチャンスは大いにあります。まずは、自身の技術力が向上するよう経験を積んで一人ひとりのお客さまと向き合い、コンディショニングのすばらしさを理解してもらえるように日々楽しみながらチャレンジしていきたいです。