『月刊NEXT』 No.49
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30%です。つまり全体の10%弱がスマートフォンとなります。これは今後も増えていく数値です。また、分析には個人差(サイト差)があります。 ブログの持ち主が、スマートフォンの利用者であれば、比率がグンと上がります。ご自身でのアクセス数が反映されていますからね。ちなみにiPadもモバイルに入っています。iPadの比率はさすがに、数%です。 さて、この数値をどのようにお感じですか?今後どのように変化していくか、数ヵ月後にご報告いたします。 スマートフォンをご利用の皆様。ブログ読者はどんな携帯端末を持っているでしょうか?フルブラウザではない可能性は、まだまだとても多く、従来の携帯電話での閲覧の方が多いわけです。だから、携帯電話用のデザインも、お忘れなく。「アンドロイドOS」を搭載したスマートフォンのCMが盛んになりましね。iPhoneではない、スマートフォンです。どちらもハイテクモバイルですね。 今年はモバイルを、本気で気にしています。今後の参考の為に、コラム後半では数値も記載しておきます。 ところで、携帯電話とスマートフォンでは、WEBの見え方が違うという事はご存知ですね。従来の携帯電話では、携帯電話用に、カスタマイズされたページとして表示されます。つまり、パソコンでブログをみるのと、携帯電話で見るのでは、見た目から違うという事です。 携帯電話の場合は、一画面に表示出来る容量が、機種によって違い、PCよりはるかに少ない。そのため、WEBサイトは、携帯電話用に、表示と機能をカスタマイズしなくてはならないのです。「ブログFiT」も携帯電話専用のデザインを用意しています。 スマートフォンでは、PCとほぼ同じ状態でブログが表示されます。これを「フルブラウザ」と言います。言葉はご存知ですよね。最近の携帯電話では「フルブラウザ」での表示に切り替えることも可能です(厳密には制限があります)。ですが、携帯電話でフルブラウザにされている方は、どれくらいいるのでしょうか?私の周りでは、あまり見かけませんでした。 ちなみに、フルブラウザ状態で、WEBを閲覧すると、パケット量が跳ね上がります。“パケ放題”に加入していないと、通信料が大変な事になります。 大雑把に、数字を確認すると、ブログを閲覧する環境として、モバイル率は20~40%代。平均して30%でしょうか。モバイルのうち、スマートフォンの比率も平均して現役中に起業し、インストラクター歴15年を経て本格的に会社経営に乗り出す。現役時の経験や視点を活かし『フィットネスインストラクターのために』をコンセプトに事業展開中。あくまで“独自路線でいく”をモットーに奮闘中。梅村隆Profile携帯電話とスマートフォン第25回詳細は、ブログをご覧下さい⇒NEXT連動ブログ http://skillup.blogfit.jp&望月美佐緒の…第13回 : 誇りを持って前に進もう!professionalmindskill大変革時代を生き抜くための これまで12回にわたって大変革時代のmind&skillについて考えてきましたが、今月でいよいよ最終回です。最終回にあたって、皆さんと共有したい事。それは、先が見えない…というのは、今の時代だけでなく、実はいつの時代も同じだという事です。ですから、起きていない事をあれこれ余り思い煩って、どんどん不安になってしまってもそれは時間を浪費するだけです。それよりも目の前のレッスンやセッションに集中する事が、実は1番大切なのです。何故なら目の前の事に集中すれば、これから何をやりたいかという事も、自分にとって必要な事が何かも見えてくるからです。それが見えれば、後はフィットネスの原則に従って進んで行けばよいのです。つまり、貴方にあったやり方で(マイペースの原則)、少しづつ(漸出来なかった動きが出来るようになって頂く、痩せたり格好良くなって頂く・・・というお客様の望む身体に導いていく事ですが、決してそれだけでなく、その過程や結果を通してお客様は「自分の未来に対する可能性や希望」さえ抱いていただく事が出来る素晴らしい仕事です。これからの社会においても益々必要となる事は、まず間違いないでしょう。そしてそれはフィットネスクラブと言う枠の中だけでなく、介護予防やメンタルヘルスの領域にもっともっと広がって行く可能性は非常に高いはずです。 是非、多くの方を幸せにする事が出来ると言うこの仕事に対して強く誇りを持ち、前を見て、軽やかに変革期を乗り換えていきましょう!進性の原則)負荷をかけて(過負荷の法原則)…という感じです。要は、肩の力を抜いても手を抜かず、無理なく自分のペースで自分のやりたいこと、目標とすることに向かって進んでいけばよいのです。 私達の仕事は、お客様の身体の機能を向上させる、望月美佐緒Profile株式会社ルネサンス ソフト開発部 部長クラブの商品管理、人材育成及びプログラム開発も手がける傍ら、国内外のコンベンションでもプレゼンターとして活躍。生涯学習財団認定コーチ、他。April,2011 www.fitnessjob.jp35

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