『月刊NEXT』 No.47
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personal trainer佐藤友樹さんJHCA認定フィジカルコンディショナー1984年10月3日生まれ 天秤座 A型 26歳総合学園ヒューマン・アカデミー東京校卒業後、経済学を学ぶため大学に進学。大学在学中、夜間でJHCAアカデミーにてホリスティックコンディショニング方法を学び始める。資格取得後、都内のフィットネスクラブでパーソナルトレーナーとして2007年1月デビュー。2008年4月より、プロジェクト・オンの社員になり現在に至る。 JHCAのアカデミーを卒業して4年。着々と力をつけ、現在ではパーソナルトレーナーとしての業務の他に、プロジェクト・オンが運営する直営店の運営や業務委託店舗の責任者を任されている佐藤友樹さん。だが、現在に至るまでに紆余曲折があったと話す。 「実はアカデミーに入って1ヶ月で、自分がこの世界でやっていけるか不安になり、もう辞めようかと思うくらい、かなり凹みました。それで2ヶ月目はほとんど通わず仕舞い。でもその時改めて自分がトレーナーになりたかったことや、専門学校で教わった佐久間美奈先生の講義に感動したことを思い出し、心が決まりました。そこからは迷いなくアカデミーでの勉強に集中できるようになり、無事6ヶ月で資格も取れました」 学生時代は野球に打ち込み、そこでの怪我をきっかけにトレーナーと出会い、トレーナーという職業に興味を持つようになった。専門学校で感動した佐久間さんのアプローチとは身体を全体として捉えるホリスティックアプローチ。それまで、「肩の故障の原因は、肩にある」と考えていたのが、「肩の故障の原因は、肩以外のところにもある」ことに気づかされ、強い興味を覚えた。その後熱望して佐久間さんのゼミで学んだ。 2011年の目標は、「当社が運営する直営店【ボディデザインスタジオ・マザーツリー】を世に広めて、成功させること」。そこには、現在までに学んできた運動指導業務の他にも利用促進業務などの運営管理も含まれ、佐藤さんにとっては、新たなチャレンジが待ち受ける。「将来の夢は、当社運営の直営店を拡大し、自分が店舗責任者として施設を持つこと。そして、自分自身も生涯筋トレを続けたいと思っています。多くの方々に運動を習慣化していただけるきっかけづくりができるように、一人の人間としても成長してい目標ボディデザインスタジオ・マザーツリーを世に広め、成功させること将来の夢 当社運営の直営店を拡大し、自分が店舗責任者として施設を持ち、多くの方々に運動を習慣化するきっかけづくりをする2011年のきたいと思います。2011年は社会人として恥ずかしくない身だしなみと、腹筋を割ることから始めたいと思います!」NEW FACE FILE 0816February,2011 www.fitnessjob.jp

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