『月刊NEXT』 No.47
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目標ステップやズンバの認定もとって、週15本のレッスンを責任を持ってやる将来の夢 気持ちのいい汗と笑顔を、たくさんのシーンで生み出したい2011年のaerobics畑田美紀さんフリーインストラクター1989年12月18日生まれ 射手座 B型 21歳高校卒業後、将来の仕事を探す一環で始めたフィットネスクラブのトレーナーの仕事でエアロビクスを知ることに。FIT VITエアロBasicコースを卒業後、2010年10月デビュー。 FIT VITエアロBasicコースでは、動作スキルの試験で講師から「これまでの全養成コース生の中でもピカ一!」とお墨付きを貰った畑田美紀さん。 「キューイングや動作スキルは、練習すればできるようになりますが、コミュニケーションはその場での臨機応変さが求められます。練習するほどライブ感がなくなってしまうのが難しいところです」 21歳の爽やかな笑顔の裏に、冷静で謙虚な姿勢がある。インストラクターになる前に目指していた仕事では、頑張ったからといって報われるわけでないことを何度も経験し、悔しい思いもした。努力よりも違う要因で活躍できるかどうかが決まる世界に疑問を抱き、将来のことを考え始めた時に出会ったのがエアロビクスだった。 「アルバイトでトレーナーの仕事を始めたのですが、スタジオレッスンが終わって、汗を拭きながら笑顔でメンバーの方々がスタジオを出てくる光景が、キラキラして見えたんです。すごく素敵だなって思った瞬間に、インストラクターになりたい!と決めたようなもの。それまでエアロビクスをやったことがなかったのに、養成コースに申し込んでしまったんです」 養成コースでは、講師の熱意をひしひしと感じ、それに応えるように練習にのめりこんだ畑田さん。「インストラクターの仕事は、努力すればするほどメンバーさんが応えてくれる」と確かな手ごたえに後押しされて、デビューしてからもレッスンのブラッシュアップに余念がない。 2011年の目標は、「ステップやズンバも認定をとって、週15本を担当すること」。 「将来は、大きなスタジオで自分にしかできないようなレッスンができるようになりたいです。その一方で、公共施設や小さな教室で運動する楽しさも伝えていきたい。キラキラして見えたあの素敵なシーンを、たくさんの場所で生み出せるようになりたいです」NEW FACE FILE 03February,2011 www.fitnessjob.jp11

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