自然に触れることで生まれる絆
2017年10月17日
こんにちは。
NEXT編集部の齋藤です。
私は「トレイルランニング」という、登山とマラソンを掛け合わせたようなアウトドアスポーツにハマっています。
自然やそこで出会う人たちとの交流は日常では味わうことのできない魅力がいっぱいです。
「辛い・苦しい」も「楽しい」に変わる
山に登る。
体験したことがある方はわかると思いますが、とても辛いアクティビティです。
舗装された道路ではまず見ることのない斜度の坂。木の根や砂利があり足場は悪い。
ここは道なのかな?と思うようなところを登ってい来ます。
そんな苦しい思いをしてまで登る必要はないのでは?と思いますが、登ってしまえば辛さや苦しさは忘れてしまいます。
何事も成功するとそれまでの苦しさや辛さは忘れて喜びが残ります。
山を登るということも同じく、辛い苦しい過程も達成感により楽しい記憶に変わるのだと思っています。
また自分で登るからこそ、山頂から見る景色が美しく、ご飯を美味しく感じるのかもしれません。
山で会う人はだいたい友だち
山を登っていると初めましての方ともすぐに打ち解けることができます。
「どこから来たの?」「今日はどこまで行くの?」「どこに登ったことがある?」
よく行くところや行ったことのある「山の自慢話」をしながら一緒に進みます。
「苦しい」が「楽しい」に変わる理由に、この、山での出会いというものもあります。
体験を共有することで自然と仲間意識が生まれ、一緒に頑張ることで嬉しさが増すからです。チームスポーツと感覚が似ているかもしれません。
休日に山に登ってみてはいかがでしょうか?
山頂に登る喜びや、過程の苦しい時間を共有することでより一層絆が深まるかもしれませんよ。
☆LIVE編集部