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親の介護


こんにちは。NEXT編集長の岩井です。

フィットネス業界の仕事に長くいながら、恥ずかしながら親にはフィットネスの価値が伝えきれず、父は糖尿病を患った末に体調を崩して7年前に肺炎で死去。

母は現在77歳になりましたが、父が亡くなって1年ほどで体調を崩し、その後入退院を繰り返して、現在は要介護3。現在、介護老人保健施設に入っています。


この反省の気持ちも込めて、10年前に戻れるならどうすべきだったかについて、フィットネス関係者の視点から考察してみたいと思います。

信頼できる予防のプロフェッショナルとのネットワーク


まず、父についての反省としては、信頼できるフィットネス指導者との出会いを早めにつくる手伝いをするべきだったことがあります。

父は、糖尿病が進行しないようにと、薬を飲みながら毎日1時間くらいウォーキングをしていました。

本人もウォーキングの効果を感じ、仲間とのウォーキングにも良く出かけて、家族も安心していました。

ところが、ある日を境に体調が悪くなり、足が痛いとのことで、ウォーキングにも出かけなくなっていってしまいます。

聞くと、「糖尿病仲間でありウォーキング仲間の1人が、ウォーキングを続けることで体調も数値もよくなって、薬の服用をやめることができた」という話を聞き、父も調子が良かったために、薬を飲むのをやめてしまったというのです。

父の場合は、それが体調を崩すそもそものきっかけだったのではないかと思いました。


父にとっての情報源は、担当の医師か、同じ悩みを持つ友人だけであり、素人判断で薬をやめてしまったという事実。

このとき、近くに、生活習慣病予防や疾病マネジメントのプロフェッショナルがいて相談することができれば、これ以降の生活は180度変わっていたのではないかと悔やまれます。


自分でウォーキングを習慣にすることは素晴らしいことですが、やはり信頼できるフィットネスクラブやパーソナルトレーナーを早めに紹介しておけばよかったと感じています。

公園でラジオ体操をする老夫婦

フィットネス仲間の確保


母についての反省としては、フィットネス仲間づくりをまだ元気な段階で勧めるべきだったことです。

母は、専業主婦ながらも、私が小中学生の頃は自宅でお琴の先生をしたり、晩年になっても、旅行に行ったり、パートで保育園で働いたり、民生委員として地域のお年寄りや子どもたちのお手伝いをするなど、かなり充実した生活を送っているように見えました。

調子を崩したのは、父が他界して、専業主婦としての役割がなくなってしまったことがきっかけでした。

役割を果たすことに自信がなくなったのか、地域の仕事にも参加しなくなり、お琴を弾くことも減り…。

そのときに、何とか調子を戻してもらおうとフィットネスクラブやパーソナルトレーニングを体験してもらったのですが、時既に遅し。

「新しいことはしたくない」と全く興味を示してくれませんでした。


元気なうちに、フィットネスクラブや地域で提供されているクラスやサークル、今であれば、カーブスさんのような場を紹介して、仲間づくりができていればと悔やまれます。

パーソナル6

かわりつつある介護予防の環境


母は現在もリハビリが進行中で、最近、若い理学療法士の方が担当してくださり、歩行や発音・発語のトレーニングをしているようです。

近年、介護予防現場で、機能訓練特化型デイサービスも増えたことで、運動療法の効果認識が浸透し、デイサービスで働く運動指導者も確実に増えています。

今後も、運動指導者が介護予防分野の重要な担い手になっていくことは確実です。


今後、高齢を迎える親を持つ、または知り合いのいる方にオススメしたいのは、身体の機能評価や運動療法もできる理学療法士やアスレティックトレーナー、および高齢者の心と身体のコンディショニングに詳しいフィットネス指導者との出会いをつくっておくことです。

こうした指導者やトレーナーは、フィットネスクラブやマイクロジムで出合うことができ、そこには、すでに何らかの高齢者コミュニティがあるかもしれません。

機会を見て、早めに体験してもらいましょう。

体調が悪くなった後は、感情も動きにくくなってしまうので、元気なうちに、楽しい、嬉しいという体験をしてもらいましょう。


私自身もあと10年で還暦、15年で高齢者の仲間入りです。

親への反省とともに、自分自身が家族や地域の負担にならないよう、今のうちからこのセーフティネットをつくっておきたいものです。

そのためには、やはり地域のフィットネスクラブやフィットネス活動に今のうちから参加することが大事ですね。



☆LIVE編集部

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