セルフプロデュース力が身に付く、ダンスを始めよう(AD)
2017年8月22日
小学校の教育課程にダンスが採り入れられて6年が経ちました。
10年、15年前と比べてダンスを習っている子どもが増えていますが、親世代には、まだあまり馴染みのない方も多いのではないでしょうか。
ダンスの魅力とは何か? ダンスを習って身に付くこととは?
エイベックス・マネジメント株式会社のアーティストアカデミーで、ダンスプログラム「エイベックス・ダンスマスター」を運営し、自身の娘さんも3歳からダンスを習っているという、鎌田博さんにお話をうかがいました。
明るく積極的、自信をもてる子どもになる
まず、ダンスを習い始めた子どもたちに共通していることは、積極的になるということです。
ダンスはステージに立ったら全員が褒められます。順位や勝ち負けではなく、プロセスを褒められるのです。
それはほかのスポーツにはない魅力だと思います。
褒められるから、子どもは自信をもつことができ、明るく積極的にもなれるのだと思います。
また、娘を見ていると写真を撮られるときのポージングが上手です。
親バカかもしれませんが、写真を撮られることを楽しめるということは、それだけ自信をもてているのだと思います。
どんなスポーツにも必要な、真似する能力
また、ダンスを習得するときには、耳、目、身体と同時に様々な神経を使い、インストラクターの真似をします。
どんなスポーツであっても、正しいフォームを「真似する能力」は必要です。ゴールデンエイジのときにダンスを習うことで、この「真似する能力」を高めることができます。
クリエイティブ力とセンスが磨かれる
ダンサーにはオシャレな人が多いので、子どものころからそのような環境に身をおくことで、衣装やポージングなど、自分の「魅せ方」を学べることもダンスのいいところです。
ダンスが上達するのと同時に、かっこよさ、かわいさを追求するようになります。
インスタグラムやブログなど、個人が様々なことを発信できる時代に、そういったクリエイティブ思考は必要なことです。
SNSによって、セルフブランディングが上手になると、ライフスタイルが充実し、賞賛欲求を満たすことができます。
ダンスマスターの生徒を見ていると、自己満足で写真をアップするのではなく、きちんとマーケティングして、自らをプロデュースしている子どもがたくさんいます。
子どものために、オシャレも学ぼう
子どものために、食事や勉強について調べる親は多いと思います。
でも、オシャレや魅せ方に興味をもつ親は少ないのではないでしょうか。
親がオシャレに詳しくなることは、子どもにとってだけでなく、親子の関係性を築くことにもプラスになります。
親がオシャレなら、子どもはアドバイスを求めたり、一緒に買い物にも行きたがったりします。
思春期以降でも、よいコミュニケーションの機会になるでしょう。
そのようにして、オシャレで“イケてる子”になれば、人生を楽しめると思います。
自分に自信をもてる子どもは、人に媚びずに、自分の意思で決められる大人になるのではないでしょうか。
セルフプロデュースが上手なら、夢にも近づけるかもしれません。
ウエア選びのポイント
セルフプロデュースに欠かせないのがウエアです。
自分がかっこよく、かわいく見えるかどうかを知ることは大切です。
オシャレになると褒められ、褒められるとまたオシャレになります。
また、そのスポーツに合った服装をしているかどうかは、そのスポーツを好きになるか、上達するかにもつながります。
スポーツに適していて、似合った着こなしができると、「できる人」に見えます。
人の印象は7秒で決まるといわれていますから、大人になってからもいろいろな場面でプラスに働くと思うのです。
ヒップホップであれば、ダボっとしたTシャツに、バスパンのようなスウェット、ダンス用スニーカーというのが定番です。
ダンスが上手になっていくと着こなしも変わって、安いウエアでも、かっこよく、かわいく着こなせるようになります。
ダンスマスターの生徒は練習着にもこだわっている子が多いですね。
オシャレなウエアを着て、ダンスの上達と自信をもらいましょう。
フィットネス市場オススメのダンスウエア
1 . CHEER(チアー)
ネイティブ柄とタイダイ風プリントを組み合わせたBIGタンクトップ
2. CHEER(チアー)
ストレッチ素材で、フィット感に優れたダンス用レギンス
3 . GROOJAM(グルージャム)
足元をスッキリ魅せるダンス用ジョガーデニムパンツ。デイリースタイルにもオススメ
お話を聞いた方
鎌田博さん
エイベックス・マネージメント株式会社(AMG)
アカデミー事業グループ ゼネラルマネージャー
ダンスマスター事業に15年ほど前から携わる
6歳の娘の父、妻はダンススクールを運営
☆LIVE編集部