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子どもの元気

言葉で伝える能力! コミュニケーション方法を育む


「赤ちゃんだから、話してもわかっていないでしょ」「話しかけても会話ができないから意味がない…」
赤ちゃんに話しかけることなく、黙々とお世話してはいませんか?

赤ちゃんにも話しかけよう

赤ちゃんが、会話によるコミュニケーション能力が育っていない時期でも、「これからおむつを替えますよ」「気持ちいいね」「おっぱい飲もうね」などと、たくさん話しかけてあげましょう。

私たちにとって、コミュニケーションをとるために大切な「言葉」。言葉は、人と人との言葉のやりとりから学んでいきます。


赤ちゃんは、ママのお腹の中にいる妊娠20週くらいから、血液が流れる音や、声が聞こえています。

お腹にいた時から聞きなれていたママやパパの声は、生まれて間もない赤ちゃんにとっては、聞き覚えのあるものです。

新生児期は、声をかけても反応はありませんが、ちゃんと話しかけられていることはわかっています。

個人差はありますが、生後3ヶ月を過ぎる頃には、ママやパパの声が聞こえる方を向くようになったり、あやすとにっこり笑うようになります。

生後4~5ヶ月頃になると、機嫌の良いときなどに、喉の奥を鳴らすような「あ~」「う~」と泣き声とは違う声を出し始めます。

この声のことを「クーイング」という、舌を使わない発声です。「は~い」「なぁに」「楽しいのね」などと声をかけてあげましょう。このクーイングへの返事が「会話の第一歩」となるからです。

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ふれあう時間が言葉の発達に大切

コミュニケーションの方法には、言葉や文字で相手に自分の気持ちを伝え、会話によって、相手の気持ちも理解する「言語コミュニケーション」と、声の大きさやテンポ、表情、態度などで伝える「非言語コミュニケーション」があります。

赤ちゃんに言葉を教えよう!と思う必要はありません。

ママやパパが、ふれあう時間をうんと楽しんでください。

その気持ちを受け取った赤ちゃんも「自分の気持ちをわかってもらえるとうれしいな! ママやパパとお話ししたいな」という想いをもつことが、言葉の発達にとても大切なことなのです。

「声のテンポ」「リズム」「間のとり方」を意識して絵本を読んだり、歌を歌いながらベビーマッサージやキッズマッサージをしてみてはいかがでしょうか。

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☆加藤 香

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