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【ジム系プログラム&ツール】ViPR-効率的に全身運動ができるViPRに2kgが登場。さらに幅広い層への展開が可能に

2017.02.08 水 トレンドサービス
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【ジム系プログラム&ツール】
この数年、ジムにフリースペースを設置し、スモールグループプログラムを提供するフィットネスクラブが増えている。ジムでのスモールグループプログラムにより、ジムを活性化すると同時にスタジオとの懸け橋となり、会員定着率向上につながっているフィットネスクラブも多い。本特集では、ジムで展開できるプログラムや、そこで使うツールおよびマシンを紹介する。

効率的に全身運動ができるViPRに2kgが登場。さらに幅広い層への展開が可能に


ストレングストレーニングとファンクショナルトレーニングを融合させ、多次元の動きができるViPR。パーソナルトレーニングやスモールグループエクササイズで活用されている。これまで、4〜20kgの7種類を展開していたが、2017年、新たに2kgが展開されることになった。

【今回お話しを伺った方】
野村不動産ライフ&スポーツ株式会社 メガロス千種 西村竜治氏
株式会社ブラボーグループ フィットネスシステム事業部 村松恵太氏

トレーニングに必要な理論を学び幅広いニーズに応える


ViPRの一番の魅力は、負荷をかけながら、全身を使って効率的に筋肉を鍛え、脂肪を燃焼させることができることである。ViPRを使ったトレーニングを行うことで、ダイエット、ボディシェイプ、肩凝り・腰痛の改善などの効果が期待できる。

エクササイズの種類は9,000種類以上あり、重さや動きによって強度や難易度を調整できるため、運動初心者からアスリートまで、幅広い層に適している。ViPRを提供する場合、もっとも重要なことはトレーナーの指導力である。

参加者それぞれの体力レベルに合わせたレッスンを行うと同時に、目的や効果をわかりやすく説明することが必要である。また、ViPRの原理原則を理解し、正しく活用し、効果を実感していただくために、認定コースを受けたトレーナーのみに販売をしている。認定コースでは、まず基本的な運動生理学やファンクショナルトレーニング理論を学び、そのうえでViPRのトレーニングシステム、実際の種目、強度変換の方法などを学ぶ。認定コースは、ライセンス取得後、何度も無料で受講することができることが特徴だ。

2kgがラインナップに登場 子どもや高齢者、初心者に有効


今回、子どもや低体力者、高齢者が使いやすいよう、2kgのツールが展開されることになった。新しいツールはサイズも通常より小さくなっている。「トレーナーから軽いものがほしいという要望がありました。高齢者向けや子どものクラスで使っている方からのご意見もありましたが、ViPR Workout(プレコリオプログラム)を行っていると4kgではきついと感じる方が多いようです。軽いものも用意することで、より多くの方がViPRを始めるきっかけになればよいと考えています」

幼児にも使ってもらいたいということもあり、舐めたり噛んだりしても大丈夫な樹脂製の素材にしている。「ViPRでは、持ち上げる、投げるといった動きだけでなく、引っ張る、押す、床に置いてジャンプするなどの動きもできます。子ども向けのサーキットトレーニングプログラムに採り入れたり、スポーツのためのトレーニングとして使ったりできると思います」今後はViPRを使ったキッズプログラムを提供していくことも視野に入れている。

ジム、スタジオ、プールで使用お客さまの相互利用を促す


メガロス千種では、ViPRを使って、有料パーソナルトレーニング、有料スモールグループエクササイズ、ViPR Workout、アクアプログラムを展開している。 同クラブがViPRを導入した理由について、西村氏は次のように話す。

「ファンクショナルトレーニングのよいツールはないかと探していたときにViPRを知りました。まずはパーソナルトレーニングで導入し、その後、お客さまの希望を受けてスモールグループエクササイズも提供することにしました。パーソナルやスモールグループで利用している方から好評だったこともあり、昨年2月にViPR Workoutを導入しました。アクアプログラムについては、これまでイベントを2回開催し、2回目は定員以上のお客さまが集まりました」

パーソナルトレーニングは30分(3,000円)と60分(6,000円)の2コースあり、月延約10名の会員さまが受けている。ViPR Workoutは現在週2クラス行っており、導入当初は定員の6割ほどの充足率だったが、現在は9割以上を達成している。ViPRを利用しているお客さまからは「動きやすくなった」「(ゴルフやダンスをしている方が)身体がぶれなくなった」「痩せた」「柔軟性が増した」などのご意見をいただいている。

「パーソナルトレーニングでViPRを利用している方がスタジオプログラムのViPR Workoutに参加することでクラブへの帰属意識が高まったり、ViPR WorkoutでViPRのよさを知った方がパーソナルやスモールグループを受けたりする流れを、もっとつくっていきたいと思っています。アクアプログラムも、今後定期的に開催したいと思っています。ViPRを通じて、スタジオ、ジム、プールの相互利用を促進したいと考えます」。ViPRの今後について、西村氏はこのように話す。

ジム、スタジオ、プールの架け橋となっているViPR。2kgが新たに加わることで、利用者層が拡大し、さらに大きな役割を果たしていくことが期待される。

【取材】
フィットネスビジネス編集部:剣持 真由

【企画・構成】
株式会社クラブビジネスジャパン
オンライン事業部フィットネスビジネス編集部:庄子 悟