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【“テクノロジー”を活用したクラブ運営】運動効果の可視化により、顧客とのコミュニケーションを活性化 からだステーション

2017.07.26 水 トレンドサービス
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運動効果の可視化により、顧客とのコミュニケーションを活性化

神奈川県にあるダンロップスポーツクラブ茅ケ崎店では、今年3月から豊田通商が提供するフィットネスジム対応健康管理システム「からだステーション」を導入した。ダンロップスポーツウェルネスが展開するスポーツクラブへの導入は5店舗目となり、スタッフとのコミュニケーション活性化、クラブ内だけでなくクラブ外の運動量までを管理することによるスタッフによる会員の目標達成のためのアドバイスやモチベーション維持に活用している。

【今回お話しを伺った方】
株式会社ダンロップスポーツウェルネス 代表取締役社長 田畑 晃氏
ダンロップスポーツクラブ茅ヶ崎 支配人 森川慶一氏

【インタビュー動画】ダンロップスポーツウェルネス代表取締役社長 田畑 晃氏

導入クラブのニーズに合わせた、システムのブラッシュアップに期待

同社のからだステーションとの関わりは、実験的に店舗導入をスタートした2012年から。当時は計測された健康管理データをスタッフが紙媒体で管理していたが、クラブ側、利用者側の双方にとって必ずしも利便性がいいものではなかった。もっと利便性が高く、効率的にデータ管理ができる仕組みを探していたときに出合ったのが、からだステーションであった。

からだステーション導入の理由について、「すでに完成されたシステムではなく、ともに創りこんでいくサービスであったため、利用者やクラブ側のニーズを取り入れやすいと考えました。当社独自の開発ではコスト負担が大きく実現できない機能も、からだステーションのシステムを利用することで実現できるという点にも非常に高い期待感を持ちました。実験店舗での運用を開始した際には、店舗側や会員さまから出てきた様々なニーズをうまく吸い上げてもらい、利便性の高いシステムを構築することができたため、店舗への本格導入を開始しました」と、田畑氏は話す。

システム面だけでなく、利用者が享受することができるメリットについて森川氏は次のように語る。「数ある活動量計で自身の測定基礎代謝が反映・更新されていく活動量計は非常に珍しく、筋肉量が増えることで基礎代謝が向上し、結果として消費カロリーが増えるという一連の流れを利用者の方々に体得いただくことで、ダイエットや健康管理のモチベーションアップにも非常に役立つのではないかと思います。活動量計ではクラブ内だけでなくクラブ外における活動量の情報も取得できるため、クラブに来館されない日や、普段の生活習慣にまでアドバイスの幅を広げることができます」

a98107c764f50252cafb102ec1c48d5cからだステーション サービス概念図


お客さまとのコミュニケーションツールとしても活用

からだステーション導入から約3ヶ月が経過し、全会員に対する利用率は約10%程度、新規入会者を中心に着実に利用者を増やしている。他店舗では利用率が約40%まで達した実績もあり、今後はさらなる利用者の拡大を図っていく。それに向けては、過去のデータを確認し、「お客さまがどんな機能をよく利用しているのか」を定量的に把握することに加え、どういったデータが確認できれば喜んでいただけるかなど、定性的な情報も蓄積しながら改善を重ねていくことが重要となる。

「活動量計という言葉は知っていても実際に利用している方はまだまだ少ないため、ご説明をすると興味を持っていただける方が非常に多いです。入会されたばかりの会員さまに対して、消費カロリーの画面を見ながらクラブで運動している時の活動量と日常生活における活動量の差に関する会話で盛り上がったり、ダイエットが目的の会員さまへ翌週の行動についてアドバイスを行う機会が増えるなど、すでにお客さまとスタッフ間でのコミュニケーションツールとしての役割が確立されつつあると感じています。今後はからだステーションをすでに導入している他店舗で展開されているイベントやキャンペーンの成功事例を参考にしながら、新規利用者獲得、継続利用の向上を目指していきたいと考えています」(森川氏)

最適化されたメニュー提供によりスタッフ非常駐店舗での提供も視野に

実験店舗での導入から5年、この間に数多くのバージョンアップを経ることで、スタッフにとっても利用者にとっても利便性が高いシステムとなってきている。今後は、より個人に合わせて最適化された情報を提供することで、一層の満足度向上を目指していく。

「今回のバージョンアップでは計測されたデータと利用者自身が設定した目標を組み合わせることで、利用者にとって最適なトレーニングメニューを自動的に提示することが可能となりました。これにより、よりパーソナライズされた情報を届けることができるようになるため、顧客満足度は高まるはずです。運動状況に合わせた最適なトレーニングメニュー提示が可能となったことで、スタッフが常駐する総合型スポーツクラブに加え、24時間型のコンパクトジム「ジムスタイル24」への導入も検討していきたいと考えています。

また、自社で運営する店舗だけでなく指定管理や受託施設など、これまで運動習慣が無かった方に対してのエントリーサービスとして提供することもできると考えており、将来的にからだステーションをあらゆる健康管理に関するプラットフォームとして自治体との連携や保険料の割引サービスなど、他サービスとのシナジー効果を生み出していければと考えています」(田畑氏)

【からだステーションに関するお問い合わせ】
■問い合わせ専用メールアドレス
support@asitae.net

■問い合わせ電話番号
TEL:03-4306-3647
担当:土屋・白石・上野・土亀

■からだステーション公式サイト
https://www.asitae.net/?FB_AD1